ぱるむ学習会レポート(2014年)

「遺品整理学習会」を開催しました

更新:2015-1-23


日時:2014年12月20日(土)
時間:10:00~12:00
場所:おおさかパルコープ本部
講師:(株)リリーフ  勝浦 優孝

 今回は「もしもの時、この荷物どうする?」のタイトルで遺品整理の学習会を開催しました。
 家族や親類に迷惑をかけたくないと考えている方は年々増えてきています。生前に家の中をかたづけることは転倒を防ぐなど自身の安全のためにもなる事などをお話いただきました。
 また、片付けるときのポイントや親の家を片付ける時の声のかけ方など多くのアドバイスを教えていただき、参加された組合員さんからうなずきも見られました。

■ 参加された組合員さんの声

  • 参加してよかったです。自分で理解していた以上にいろいろする事が多い事もわかりました。少しずつでも整理していくことが子供へ迷惑がかからないことですね。
  • すぐ実行しようと思うことが具体的にわかり、とても参考になりました。 ありがとうございました。
  • 作業に携わっていらっしゃる方からのお話で具体的なことを教えていただき、大変参考になりました。日頃から「大変だなあ」と思っておりましたが整理することや、自分が残しておいて欲しい品をしっかり書き残しておくことも大事だと改めて感じました。
  • 着物の引き取りや入れ歯の引き取り?なども知れてよかったです。
  • 整理整頓の重要性がわかりました。

当日は雨の為、参加を見送られたかたも多くいましたので再度企画させていただきます。
案内は「まいらいふ」の中面をご覧下さい。

これからも組合員さんのご希望に添えるよう、学習会を開催していきます。ご興味のある方は「まいらいふ」をご覧ください。
ぱるむ案内センター 電話:0120-299-201(お葬儀は、年中無休 24時間受付)

第2回 「遺言書学習会」を開催しました

更新:2014-12-12


日時:2014年11月09日(日)、12月07日(日)
時間:10:00~12:00
場所:おおさかパルコープ本部

 前回好評いただいた遺言書学習会、「ぜひ企画してほしい」の声をうけて再度、企画をさせていただきました。今回もたくさんの組合員さんにご応募いただき2日間の開催で167人の参加となりました。
 前回同様、身近な例などをお話いただき遺言書の大切さを実感していただきました。
 参加された組合員さんの声を紹介します。

■ 参加された組合員さんの声

  • 聞きたかったこと殆んど教えていただきました。本日は大変勉強になりました。ありがとうございました。
  • 遺言書の大切さを最近切実に分かり実感しています。この機会に考えようと思います。
  • 遺言書の必要性を再確認できました。
  • もっと聞きたいことはいろいろありますが、とてもよかったと思います。
  • 早速今後のことを考えて徐々に書く準備をする事にします!とても身近に感じる。勉強になりました。
  • 私自信30代なのですが今回初めて参加させて頂き、本当に勉強になりました。両親はまだまだ元気に過ごしてくれていますが遺言の大切さをしっかりと伝えて、今から用意してもらえたらと思いました。本当にありがとうございました。
  • 身近にある遺産の争いごとを、いろいろ例をあげて説明して下さったので遺言の必要性がよく理解できました。
  • 遺言書はまだまだだと思っていたけれど、とても今のうちに片付けるべき事だという事がわかって良かった。
  • 実家の両親が健在で80歳を越えているので、両親のためにも良い話が聞けたと思っています。今から終活します。
  • 遺言を書かなかった場合の大変さがよくわかりました。いろいろ当てはまる事が多くて勉強になりました。
  • 個人的に相談したいことがあります。

その他、たくさんの感想がよせられました。次回、企画してほしい事なども書かれて いましたので、なるだけ希望に沿うようこれからも開催していきたいと思います。 これからも「まいらいふ」をご覧下さい。

これからも組合員さんのご希望に添えるよう、学習会を開催していきます。ご興味のある方は「まいらいふ」をご覧ください。
ぱるむ案内センター 電話:0120-299-201(お葬儀は、年中無休 24時間受付)

6月22日ぱるむ遺言書学習会レポート

更新:2014-7-23


日時:2014年6月22日(日)、7月21日(月)
時間:10:00~12:00
場所:おおさかパルコープ本部

 毎回好評を頂いております生協のお葬式「ぱるむ」学習会。
 今回のテーマは、日頃なかなか聞くことのできない「遺言書」について、司法書士事務所ともえみの山口良里子さんにお話いただき遺言書学習会を行ないました。
 予想を上回るたくさんの応募をいただき、急遽6月22日(日)と7月21日(月)の2日間に分けての開催となりました。
 梅雨時の雨の日曜日にもかかわらず、2日間合わせて179名もの組合員さんにご参加いただきました。


■ スムーズな相続手続きのために

相続をめぐる紛争は年々増加し、
昭和60年 5,141件に対し、
平成22年 11,472件と2.2倍に増加しています。

相続の発生は、死亡届が出され、葬儀が終わった後10ヶ月以内に行われますが、スムーズな相続手続きのために、元気なうちにできることを遺言書でまとめておくことが重要です。事前にまとめておくことで家族の“争族”問題を防ぐこともできます。

◎遺産の確定
◎相続人の確定
◎遺産の分割方法を決める

など「しっかり準備をしてハッピーな相続をすることが大切」と、山口さん。 スムーズな相続手続きのために必要なことを事例などもふまえて、お話いただきました。

■ エンディングノートの書き方

 「遺言書は書いておいたほうがいいと聞くけど、書き方がわからない。」
 遺言書を活用してトラブルを防ぐために、まずはエンディングノートを書いてみることをオススメします。
 将来のことや、亡くなった後のこと、愛する人へのメッセージなど思いを形や文字にし、エンディングノートをもとに書きやすいところから記入します。
 情報の整理をすることで、自分の気持ちもすっきりし、今、何を準備すべきかがわかるようになります。
 遺言書でしっかり書き残しておくことで、遺産分割の話し合い(遺産分割協議)もスムーズに行えます。
 「相続税対策」とは、相続税を少なく(節税)するための対策ですが、「相続対策」は、相続税対策も含む「スムーズに相続手続きを進めるための対策」です。
 将来に備えて財産の評価や相続税の計算方法、“争族”への備えなどを学ぶ学習会となりました。

■ 質疑応答

 最後は質疑応答。「うちの場合は?」「こんな話を聞きたいのだけれど…」と、挙手が後を絶たない中、学習会は終了。その後は、個別の質問・相談へ。会場内で行列ができるほど熱心な組合員さんが多く、会場も賑わっていました。


■ 墓石の相談・個人相談

 学習会終了後、1階では墓石の相談や個人相談などを行ないました。
 「ご先祖様のお墓はとても大きく立派なものなので、お墓のリフォームをしたい。」
 「上り坂や階段120段を上り、供養することが大変になったためお墓をキレイにしたい。」
 「自分らしいお墓をつくりたい。」
 「将来、お墓を守ってもらうことについて聞きたい。」
 など
 今回の学習会をきっかけに、自分の家のお墓のことを考え、これからの準備をしようと相談される組合員さんの姿が見られました。

■ 参加された組合員さんの声

「すごく参考になりました。家に帰ってから一度ゆっくり考えて、エンディングノートを作成したいと思います。ポイントを押さえられていて、わかりやすかったです。」
「学習会の時間が足りないくらい、あっという間でした。個別の相談など、まだまだ聞きたいことがたくさんあるので、個別相談もしたいと思います。」
「個別相談があったので具体的な内容を聞くことができて、わかりやすかったです。」
「またこのような学習会があればぜひ参加したいです。相続学習会もまた企画してください。」

 などの声をいただきました。
 ぜひ「エンディングノート」を使い整理して、わからないことがあればお気軽に「ぱるむ案内センター」にお電話ください。

これからも組合員さんのご希望に添えるよう、学習会を開催していきます。ご興味のある方は「まいらいふ」をご覧ください。
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