組合員活動紹介

2020年12月21日

調べてニュースにすることは自分たちのためにもなる

 以前のような試食会・学習会・産地見学などはまだ旺盛に活動することが困難な状況ですが、生協運動にとって組合員活動は欠かせません。この記事では、各地域の委員さんたちの「ニュースを通して繋がり・伝える」活動をご紹介します。

天王寺地域活動委員会(大阪市)
 この日の定例会は地元の公民館で開催。委員さんは事前に配られたレジメを持参して参加されていました。「これは委員長が会議や学習会に出席したり、自分で知り得た情報をまとめてくれたものなんです。コロナウイルスが広がって委員会で集まれなかった時でも、要点を分かりやすく書いてくれていて助かりました。おもしろいのが『委員長のつぶやきコーナー』があること(笑)」。その、つぶやきレジメはパル委員会のメンバーにも配布されていて、ちょっとした学習のコーナーもありました。
 今年かかげた課題でもある「生活の中から社会とのかかわりを考える」を形にするために、委員会ニュースを作成。9月と11月は「SDGs*エスディージーズ*」をテーマに、防災に役立つローリングストックや、フードドライブ活動を取り上げました。「天王寺地域にあった防災対策を調べてニュースにすることは自分たちのためにもなるんです。こんなことでもないとなかなか調べないので。良いきっかけになります。フードドライブも、玉造日之出通南商店街にパルコープの専用ボックスが設置されているので紹介すれば身近に感じてもらえるかなと思います」。

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