組合員活動紹介

2016年01月25日

商品検査室見学と枚方公園店で買い物

2015年12月3日 大正地域活動委員会(大阪市) 参加6名

枚方市にあるパルコープの商品検査室で、実際に検査の現場を見て安心を確かめようと委員のメンバーで訪問。以前に物流センターは見学済みで、今回は検査員の案内でじっくり話を聞く機会にしました。
まず、どのような検査をどういう意味で行なっているのかを映像を見ながら学びました。「年間で約1万7千件の検査を行なっています。自前で検査機器を持っていることで迅速に対応でき、組合員さんの不安なことをすぐに調べることができます」
検査室の中では、検査をする内容に応じて様々な機器が設置。一つひとつ説明を聞きながら、簡単な実験やクイズもあり楽しく見学することができました。
参加者は「私たちの手元に届くまでに多くの手間と時間をかけて検査してくれているのがわかった。たくさんの品目があり検査が大変そうだがおかげで安心と信頼が高まった」「『難しそう』と思っていたが、分かりやすい説明でよかった」「放射能検査の機械をいち早く導入したとのお話に〝安心・安全〟の象徴のようだと感じた」など大いに学んだ時間になりました。

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お米の鮮度実験。「見た目はあまり違いは無いですが、検査薬を垂らすと...?!」

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卵の強度・重量・鮮度などを測る「卵質検査」。共同購入の卵については、定期的に抜取検査も実施

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「残留放射能検査」
検査の目的は、
①「政府検査の再確認」検査を主に実施し、組合員により安心していただく事、
②検査結果を産地へ知らせ、よりよい商品づくりに生かしていただく事

※毎月の検査結果などはぱるタイム「検査室だより」に掲載

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