組合員活動紹介
2026年08月24日
気候変動と私たちのくらし ~今私たちにできること~
2025年度 第6回 推進学習会
2026年5月22日 会場参加37名 組合員会館で視聴7名 個人宅や集会室からのウェブ参加19名 DVD視聴参加34名(いずれも組合員委員さん)

日本各地で山火事や、豪雨による被害など、年々激しい自然災害が起きています。これらは気候変動による影響ではないかと言われています。
気象情報をもとに防災を学び、最近頻繁に起こる想定外な気象について教えていただこうと、気象予報士で防災士の岩谷忠幸(いわや ただゆき)さんを招いてお話をお聞きしました。

最近言えるのが、温暖化によって季節が前倒しになり、早まっているということです。夏は早くやってきて、長く続く。四季が均等ではなくなってしまっているんです。
夏の気温は年々上昇し、真夏日や猛暑日が増加。要因は地球温暖化や、年によっては、海の影響も(今年はスーパー・エルニーニョが影響か)。去年の夏だけをみれば、平年(最近30年間の平均)より2度以上高かったんですよ。将来予測で2100年に2度上昇するという話は聞いたことがあると思いますが、一時的でありますが、2100年の気候がもうすでに日本で起きてしまっているのです。
今年5月から運用が開始された新しい「防災気象情報」はレベルを1~5にわけて、統一されました。レベル4として「危険警報」が新設されましたが、これは避難指示が発表される目安なので、とくに覚えてほしいです。ただ、土砂災害については、レベル2の注意報からレベル4の危険警報へ、一気に危険度が高まることがあるので注意が必要です。河川氾濫で注意することは、対象が大きな川だけであり、中・小河川は大雨に関する情報で確認を。わかりにくいですが、覚えてほしいポイントです。
普段からできることは、まずハザードマップを見てください。一度はご自宅のある場所の危険度を確認しておきましょう。どういうリスクがあるのか、水害に遭いやすい地域なのか、土砂災害に遭いやすい地域なのかなど、自分にとってどの情報を見たときに避難する必要があるのかを考えておくことが大切です。これをマイ・タイムラインといいます。
避難経路の確認も重要です。避難所まで歩いてみること。水路が冠水してしまってわからずに転落してしまった事例もあります。日頃から防災意識を高め、「まさか」をこれからは「もしも」へ意識を変えることが第一歩です。



















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