組合員活動紹介
2026年01月26日
こどもの貧困についてと、なにわフードバンクしっかり食べや設立報告
2025年度 第2回 推進学習会
2025年9月11日 会場参加29名 組合員会館で視聴10名 個人宅からのウェブ参加56名 DVD視聴参加47名(いずれも組合員委員さん)
大阪は、こどもの貧困、生活困窮において、全国でも上位に位置する地域です。パルコープではフードドライブ活動を実施、「なにわフードバンクしっかり食べや」を通じてこども食堂や福祉団体、施設に届けられています。
設立経緯や活動内容などについて学び、私たちにできることを考える機会にと、一般社団法人なにわフードバンクしっかり食べや理事長の松岡賢司さんを招いてお話をお聞きしました。

こどもの貧困について~大阪府子どもの生活実態調査結果報告より~
現在、こども食堂は全国で10,000カ所を超え、大阪府下でも約950カ所(2024年時点)に。平成から令和にかけて社会情勢が厳しくなり、新型コロナウイルス蔓延を経てますます家庭の貧困・格差が広がって日本の社会問題のトップに挙げられるほど、「こどもの貧困」は身近な問題になってきているのが現状です。「貧困についてもっと正しい知識を持っておく必要がある」と松岡さんも強調。
この2023年に行われた大阪府での「子どもの生活に関する実態調査」でも、「こどもの貧困」の実態が浮き彫りになりました。家族(大人)と一緒に夕食を食べていない・一人で夕食を食べる「孤食」になっている子も約28パーセントいることも分かりました。こども食堂さんではそんなこどもたちに手を差し伸べて「できるだけ来てもらって一緒に食べること」「こどもの居場所に」を大切に運営されています。
なにわフードバンクしっかり食べや設立報告

そんななか2025年4月に、大阪の食に関わる団体が協同の力を寄せ合い設立したのが「一般社団法人なにわフードバンクしっかり食べや」です。支援を必要としているこども、若者、ひとり親家庭及びその他の生活困窮者のために、企業、団体、個人から食品や生活必需品の寄付を受け、それらを配布する事業を行い、安心して暮らせる豊かな社会の実現を目指すと共に、地域の市民同士による相互扶助の社会づくり、社会の食品ロス削減及び社会福祉の増進に寄与することを目的としています。
松岡さんは「食を通じて繋がっているが、ただ食材を提供するだけの関係では無いんです。地域に繋がっていき、やがて地域のまちづくりにも広がっていきます。パルコープの委員会活動でも、もっといろんな人が関わることのできる活動にしていってほしいです」と締めくくられました。



















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