組合員活動紹介
2025年06月30日
防災フェスタ

5月7日 東住吉地域活動委員会 阿倍野組合員会館 参加18名
東住吉地域活動委員会では、防災のことをいろいろ話す場を作ろうと、防災フェスタを企画。今回はパート1ということで、避難先などで役に立つ「新聞紙スリッパ」と「ポリ袋クッキング」の2本立て。まずは参加者みんなで新聞紙を折り紙のように折って、スリッパを作りました。
次は「ポリ袋クッキング」の調理と試食のチャレンジ!3班に分かれて、ご飯・カレー・オムレツそれぞれの材料を2人前ずつポリ袋に入れて湯せんで調理。普段の料理と勝手が違うので、レシピを確認しながら進めました。
主催された委員さんたちは、事前に予行練習を重ねレシピを作成。調理のコツやアレンジ方法なども参加者にアドバイスしていました。参加者からは「新聞紙スリッパは簡単で良かったです。ストックしておきたい」「お米の硬さが気になっていましたが、美味しく炊けてよかった。子どもにも教えて一緒にやりたいと思います」など感想がありました。
新聞紙スリッパはあくまで簡易なものなので外での使用は危険です。でも、作り方が分かっていれば、いざという時に役に立ちますよ
◆ポリ袋カレー◆

〈材 料〉
ツナ缶、人参(半月切り)、玉ねぎ、エリンギか椎茸、カレールー(固形)、水
※ツナ缶、椎茸類は熱が通りやすくオススメ
〈作り方〉
①耐熱用のポリ袋に、薄くスライスした野菜とツナ(汁のまま)などすべての材料を入れて、空気を抜きながら絞り上げ、上の方で結ぶ。
②鍋の中に、お皿を敷いて湯を沸かし、約20分(人参が柔らかくなるまで)加熱。
③途中、袋を鍋から出してタオルで包んで揉み、ルーを溶かす。硬ければまた加熱する。
◆ポリ袋オムレツ◆

〈材 料〉
卵、ツナ缶、ほうれん草、コーン、ケチャップ
〈作り方〉
①耐熱用のポリ袋に、卵を割りよく混ぜる(袋の口を持って、左右に早く振り動かす)。
②①にほうれん草(1センチにカットしたもの)、ツナ(汁気は切る)、コーンを混ぜる。
③袋の空気を抜きながら絞り上げ、上の方で結ぶ。楕円形になるように整える。
④鍋の中に、お皿を敷いて湯を沸かし、約15分加熱。
※ポリ袋が溶けないように、鍋にお皿を敷く

材料を入れたら、袋の中の空気を抜くためにキツめに絞り上げてから、
袋の口をしっかり縛るのが成功のポイント
※これから地域で開催されるとりくみのお知らせは、該当地域の共同購入(班配・個配)の組合員さんに別チラシでお届けしています。