組合員活動紹介

2025年01月27日

Imagine(イマジン)~平和の想いをつなげよう~ を開催しました

2024年12月7日 京橋事務所(本部) 参加112名

 組合員さん有志によるImagine (イマジン)~平和の想いをつなげよう~が開催され、メインステージでは組合員さんやヒロシマ・ナガサキから招いた方から戦争体験などが語られました。戦時食試食、たくさんの展示、平和を願うワークショップなど「戦争も核兵器もない平和な世界へ」の想いが結集した日となりました。

メインステージ

  • 広島被爆体験伝承講話をされた小西さんは、切明さんという方の「黙ってじっと座っとっても、平和は向こうからやってきてくれません。力を尽くして引き寄せ、懸命に守らないと逃げていきます」と被爆者の声を伝えました。

  • 枚方市在住の組合員・大塚さんからは「わたしの広島」のお話。教師をしていたお父さんが話してくれた壮絶な体験を紹介しながら「父は思い出すのがあまりにも辛かったかもしれません」と胸の内を思いやりました。

  • 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館「永遠(とわ)の会」の内山さんと杉本さんは、被爆体験記の朗読を通して平和を願う想いを語り継がれています。この日は被爆者で詩人の福田須磨子さんの詩も朗読されました。

  • 満州引揚げのお話をされた、枚方市在住の組合員・廣田さん。「満州にいた時は幼く記憶はあまりありませんが、男の子がおじさんに貰われていく様子を覚えています。私も場合によっては残留孤児になっていたかもしれません」。

組合員さんによる展示コーナー

  • 戦争になると経済がどうなるのかを考える(グループLPAの会)

  • 日本軍「慰安婦」の碑めぐりの様子を紹介(大東平和グループ)

  • 「原爆俳句」の紹介(枚方南地域活動委員会)

  • タイや中国にある日本軍の戦争を伝える施設を見学した様子を紹介(平和グループしろきた)

  • 東住吉に投下された模擬原爆の事を伝える記事などを紹介(グループ平和たんぽぽ)

  • 各地の戦跡めぐりの紹介や、地雷レプリカ・戦時中の日用品など展示(寝屋川東地域活動委員会、グループPeace Wishing)

  • 各地の戦跡めぐりの紹介や、地雷レプリカ・戦時中の日用品など展示(寝屋川東地域活動委員会、グループPeace Wishing)

工作コーナーでは缶バッチやランタンをデコレーション

工作コーナーでは缶バッチやランタンをデコレーション

  • 広島市立基町高等学校の生徒と被爆者との共同制作による「原爆の絵」複製画を展示

  • はったい粉づくり体験

署名は90筆 募金は8,156円集まりました

戦時中に食べられていた「すいとん・芋づる佃煮」をおいしく再現して試食

戦時中に食べられていた「すいとん・芋づる佃煮」をおいしく再現して試食

署名は90筆 募金は8,156円集まりました

今年は原爆投下から80年。あなたも平和を考えませんか。

~さあ想像してごらん みんながただ平和に生きているって…~

イマジンの歌詞より

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