組合員活動紹介

2022年09月26日

2022 ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキ オンライン開催 視聴

主催:日本生活協同組合連合会(日本生協連)

 広島県生協連・長崎県生協連と日本生協連は、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として、毎年「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」を開催しています。今年も昨年に引き続きコロナ禍のため集会は行なわず、オンラインでのライブ配信と公開動画の配信があり、全国から約9100人が視聴しました。
 「虹のひろば」の時間には、アメリカ・ニューヨークで8月1日~26日の日程で開催され、日本からも代表団が参加している「NPT再検討会議」の様子が紹介されました。

ピースアクション in ヒロシマ 被爆の証言 より抜粋

 当時2歳だった山田寿美子さんは、疎開先で被爆、父母を亡くし原爆孤児となりました。「当時の私は幼すぎて記憶には無いですが、後から被爆者の方たちに聞いた恐ろしい状況のなかに、私の両親もそこに居たということに今でも心が痛みます。大人になってからは医療ソーシャルワーカーとして働き、被爆者の生活に寄り添ってきました。核兵器を無くすために、核被害者のために、私自身もあと何年生きられるかわかりませんががんばっていきたいと思います」

日本生協連の「2022ピースアクション特設ポータルサイト」では、録画した内容を見逃し配信しています。

※見逃し配信のご視聴は事前の参加登録がなくてもどなたでもご覧いただけます。
※配信期間は期間限定となります(実施後2か月程度を予定)。

2022ピースアクション特設ポータルサイトはこちら

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