2021年12月９日　城東組合員会館　参加者11名

　「健康で、生きがいを持った生活をしながら、住み慣れた地域で齢を重ねていこう」と活動している、いきいき昼食会城東のみなさん。本来なら月1回で食事を作り提供するのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で集まることもままならない日々が続きました。
　昼食会を利用している常連の組合員さんは高齢の方も多く、顔を合わせられずに寂しい思いをされているのでは？と思ったスタッフの提案で、お便りを出すことに。2020年のクリスマス、2021年の母の日とそれぞれ約40通出しました。今回はクリスマスと年明けにも飾れるようなメッセージ付きカードを手作りし、スタンドツリーとエコたわしをセットにして、スタッフが手分けして各家庭のポストへ投函しました。
　「『いつも調理している包丁を別な物に持ち替えて、何かできないかな』と、スタッフで知恵を持ち寄りました。まだ昼食会は開催できそうにありませんが、食べることはできなくても利用者さんが元気になるお楽しみ会とかを計画したい。それまで元気でいてくださいと伝えていきたいです」とスタッフ代表の組合員さん。イベントが開催できれば200回目、繋がりを残す活動に今後も注目です。