組合員活動紹介

2021年10月25日

ラブコープ商品 工場・産地交流会 ~八戸東洋(株)~ CO・OPたまごスープの魅力再発見!

主催:日本生活協同組合連合会(日本生協連)

9月14日 ウェブ参加(ZoomとYouTube)

 日本生協連ではCO・OP商品の魅力をもっと知ってもらおうと、コロナ禍でもオンラインを使って組合員さんと産地との交流を続けています。
今回は「CO・OPたまごスープ」を製造している、青森県・八戸東洋さんと中継をつなぎ、全国49生協(事業連合)から約800名の組合員さんが視聴、パルコープからも参加されました。

共感と愛着を深めることができました

枚方香里地域活動委員会・藤井さん

 私たち枚方香里地域活動委員会は、3月に商品を試食して5月にその様子をニュース発行した経緯から、今回オンラインイベントに参加させていただきました。
 印象に残ったことは、開発者の言葉です。29年前に「たまごスープ」を作ろうとしたが、参考になる仕様書もなく、毎日の食卓で活用されるよう、優しい味と、かき玉が均一に調整するにはどうしたら良いか苦労したそうです。家庭で作るたまごスープと違い、ニーダーという大きな煮込み釜で、一度にたくさん効率良く作らねばなりません。かき混ぜるスピード、たまごを入れるタイミング、ふんわり感は、何度も検討し、試行錯誤したのだそうです。栄養価を損なうことなく、長期保存可能なフリーズドライ製法は、これから益々注目を浴びるでしょう。
 品質を守り、技術を伝承し、何よりも品質にこだわる社員の思いを大切に育むメーカーさん。交流の中で、生協の組合員は単なる買い物ではなく真面目に作っているところを愛する、必要とする人たちだと分かりました。

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