組合員活動紹介

2019年10月21日

災害時いざというときの為にポリ袋クッキング

9月27日 西都島パル委員会(大阪市) 東都島店組合員集会室 参加25名(うち子ども8名)

 災害時にライフラインが使えなくなって、包丁・まな板を使えない時に困らないよう、大阪市都島区保健福祉センターの黒瀬さんを招いて湯せんで調理する「パッククッキング」の方法を学びました。
 ご飯・サバ豆カレー・パンプディングは、ポリ袋を2重にして鍋底に皿を置いて水を入れてビニール袋が鍋肌に当たらない様にカセットコンロで加熱調理。火を使わない切り干し大根の和え物もあり、災害時のメニューとは思えないもので意外と簡単でおいしく皆さん完食されていました。
 特別なことをするのではなく、普段使いしながら使っていくローリングストックでは、500㎖の水を準備しておくと便利と学びました。特に乳幼児・高齢者・アレルギーを持つ方は、食品の入手が困難になるため、日ごろから少し多めに買い置きをしておくことです。避難生活になると一般的にビタミン・ミネラル不足になり、口内炎・便秘になり易いので、備蓄品に野菜ジュース・ドライフルーツ・果物の缶詰なども追加すると良いそうです。災害に対する知恵が日々変化しているのを感じました。

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