組合員活動紹介

2019年09月23日

親子で「コモパン」学習会

8月26日 放出パル委員会(大阪市) 東中浜店組合員集会室 参加20名(うち子ども9名)

 親子でクッキングをしながら、長期保存ができるパンの便利さを知ってもらおうと(株)コモの八尋さんを招き学習会を行いました。
 「コモのパンは、イタリア・コモ湖地域から取り寄せている〝パネトーネ種〟を元に製品を作っています。3日間熟成発酵させることで植物性乳酸菌の働きで酸性度が高くなり生地に水分の含有量が少なく、日持ちするんですよ。水分が少ない事によりカビが生えたり、腐ったりするのを防ぐ仕組みになっています。水分が少ないにもかかわらず、しっとりと口どけの良いパンが仕上がります。35年以上前にイタリアから持って帰ってきて日本人の口に合うように工夫してきました」と八尋さん。一般の製造方法と違うことがお話で分かりました。
 委員さんが用意したサラダチキン・ポテトサラダ・サバ缶など惣菜系の具材や、生クリーム・みかん缶などスイーツ系の具材を「毎日クロワッサン」に挟んで試食。参加者からは「長期保存ができるのでパサパサかと思っていましたがとてもおいしかった」「シンプルなので何でもアレンジできる。ストックしておくと便利」と、試して納得の学習会になりました。

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