組合員活動紹介

2019年09月23日

「知って選んで買うこと、それって何につながるの?」 パートⅡ

消費行動からSDGsを考えよう

2019年度 第2回 推進学習会

2019年8月9日 京橋事務所(本部) 参加99名(組合員活動委員)

 私たちは日々さまざまな商品の中から選んで買い物をしています。私たちの消費や行動が社会に与える影響について考えるため2回シリーズで学びます。SDGs(エスディージーズ)について、消費を通して私個人ができること、私たちが力を合わせてできることを考える機会にしたいと奈良女子大学講師の青木美紗さんを招いてお話を聞きました。
 「私たちが買い物をした時にそのお金がどこへ行くのか考えることは少ないと思いますが、社会の構造やお金の流れを常に意識することは大切です」と青木さん。グルーバル化は消費者にとって良いこともある反面、一部の大企業や資本家が利益だけを追求するために、安い海外の原料や労働力に頼ることとなり、日本国内の産業が弱くなります。そして地域で循環していた「地域内経済循環」の衰退を招き、社会的弱者(職がなく貧困に陥る人)も増えることが懸念されると言います。私たちが知らない間に加担させられる事がないように、利用する会社や組織を知り、環境や地域・労働者などに配慮しているかを知ることが重要です。SDGsとは〝持続可能な開発目標〟で、先進国も途上国も一緒になって次世代まで社会を継続するために国連で定めた目標であることや、協同組合としての生協で〝消費行動〟からSDGsを実現できる可能性は高いということもお話の中で分かりました。
 参加者からは「社会の仕組みや生協としてのあり方、また株式会社のことなどすごくわかりやすく説明していただきうれしく思います。自分がなぜそれを選ぶのか、なぜ生協に入っているのか、なんとなく過ごしていましたが、今ちゃんと定められる気がしました。グローバル化が悪いわけではなく、知らないところで加担していないか自ら選んでしっかりアンテナをたてていきたいです」「おおさかパルコープでの消費行動から〝SDGs〟へ世界につながっているのが嬉しくて、今後の自分の消費行動を見直す良い機会になりました。一人ではできない事を地域の人達と協力したい」などの感想がありました。

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