組合員活動紹介
2019年08月26日
コープこうべ工場見学
7月24日 鶴見北地域活動委員会(大阪市) 参加23名(うち子ども8名)
子どもが好きなメロンパンの歴史や製造ラインを見学して学習したいとの思いで製造工場を計画。この日に稼働していた菓子パンの製造ラインを見ることができました。
「神戸ハイカラメロンパン」のルーツは「何か変わった新商品を作りたい」と思いながら道具屋でふと目に留まったオムライスの型。この形を利用して、その昔メロンが今以上に高級品だった頃、メロンの代用として食べられていた【まくわ瓜】に似せて作られたそうです。神戸ではこのパンを〝メロンパン〟と呼んでいるので、全国的に知られている丸い形のメロンパンは、〝サンライズ〟と呼んでいるとのお話もありました。その他、工場では毎日300~350アイテムの商品を製造しているそうです。
見学の後コープこうべのお店にも立ち寄り、めずらしいパンなどを購入。バスの中では参加者の自己紹介の時にお奨め商品のアピールなどをして、買ったことのない商品にも興味深々の場面も。夏休みに親子で学習しようとたくさんの親子連れの申込みもあり、ワイワイ賑やかな見学になりました。