組合員活動紹介

2019年03月25日

リバース工場見学

2月13日 港地域活動委員会(大阪市) 参加13名(うち子ども1名)

 廃棄物ゼロをめざした工場で、古紙から100%パルプのようなリサイクルトイレットペーパーができるまでのようすを見学しようとの想いで開催されました。
 大人の身長ほどもある巨大なトイレットペーパーは1人で使用すると450年ほどかかるとのお話も。見慣れたコアノンになるまでの工程を見ることができました。
 2013年から組合員さんの声に応えて、エンボスの形・強さなどを試行錯誤して「やわらかコアノン」が開発されソフトな紙質へリニューアル。さらに、製造時に発生する廃棄物も自社で再利用する"ゼロエミッション"を目指した地球にやさしい物づくりをされていました。色やイラスト付のものは排水にも色が付くため、製造はされないそうです。
 参加された方からは「巻が長いうえ、家族の人数は減ってますますトイレットペーパーを替えるのが少なくなったけれど、"やわらかコアノン"を使ってスマイルスクールプロジェクトに1円でも参加しよう」との声もありました。

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