組合員活動紹介

2019年03月25日

AED使用体験講習会

2月7日 遠里小野パル委員会(大阪市) 遠里小野会館 参加13名

 ケガや事故・急病などで救急車が到着するまでの間、家族や仲間の命を救うための応急手当てについて学ぼうと、住吉消防署の松井さんと金子さんに来ていただきました。
 今回は、救命処置の中でも"AED"に絞ったお話に。「AEDは、ケイレンして血液を送ることができなくなった心臓に電気ショックをあたえて正常なリズムに戻すために有効です。一刻を争う状況では、処置が1分遅れれば約7~10%で救命率が下がると言われています。その場に居合わせた人がAEDを使うことができれば助かる命はたくさんあるので、何かあった時に後悔しないように怖がらずに使ってほしい」と松井さん。
 参加者は訓練用のAEDを実際に使ってみて、「電気ショックが必要な状態かどうかはAEDが判断してくれるから安心」「近所やよく買い物をする場所なんかはAEDの有無を確認しといたらエエね」「知識は多少あったけど実際に体験できて良かった」など、ちょっと自信もついた体験会になりました。

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