組合員活動紹介

2018年12月17日

柿収穫体験 in 美吉野農園

10月20日 四條畷北地域活動委員会(四條畷市) 参加22名(うち子ども3名)

 子どもたちの「柿」離れなど、お母さんが産地で柿を見る事で好きになってもらいたい、生産者さんと交流する中でこれからも利用してもらえたら...と、産直の柿を作っている奈良県・美吉野農園組合にうかがいました。
 バスで山を登り、着いた先は柿畑。柿色の実と緑色の葉とのコントラストが綺麗です。美吉野農園の方から「ここの柿は農薬をなるべく使わず手間をかけて育てています。農家の方は年中柿の世話をしてるんですよ。収穫が終わった後は礼肥をやり、冬は枝の剪定、春は元肥をやり、5月初めに咲いた花を摘蕾(てきらい)(ひとつの枝にひとつの実がなるように間引く)、梅雨から初夏に摘果(てきか)(さらに選抜する)...。肥料も有機肥料を使い大事に育てます」と説明。取り方のコツを聞いて、さっそくハサミを手においしそうな柿を選んで収穫。
 参加者は「子どもたちが楽しんでくれて良かった」「食事もおいしくて柿も収穫できて大満足です」「この齢になって知ることが多かった。勉強になりました」と柿づくしの一日になりました。

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