組合員活動紹介

2017年08月28日

産直牛肉学習会

7月6日 東住吉北地域活動委員会(大阪市) 阿倍野組合員会館 参加17名

 東住吉北地域活動委員会では今年度、テーマを「産直牛肉」と決めて、自主学習・クッキング交流・メーカーさんを呼んでの学習会・産地(牧場)見学、という連続講座を企画。回を重ねるごとに委員どうしの会話も深まり、手ごたえを感じる取り組みにしようとされています。
 この日は産直牛のメーカー・㈱イサミの橋本さんを迎え学習会を開催、牛の環境を考えた畜産を学びました。「パルコープの産直牛肉は、産直3原則(①生産者がはっきりしている ②肥育方法がはっきりしている ③組合員さんと生産者が交流できる)がしっかりしています。産地は北海道の2つの農協と岡山県の牧場に限定。岡山の吉備高原牧場では今、仔牛に哺乳するのにロボットも導入しているんですよ。仔牛の首輪で個体ごとに識別して必要な分量のミルクを与えられるようになり、健康も管理できます」と橋本さん。
 学習後は、産直牛のサーロインステーキを"失敗なくおいしく食べるコツ"を実演。試食した参加者から「強火でサッと焼いて、ボウルで蒸し焼きに。柔らかさと味に驚きました」「脂の味でなく赤身の味がすごくわかる体験ができた」と感想がありました。

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