組合員活動紹介

2016年07月25日

デラウェア収穫体験(なかむら農園)

2016年6月17日 枚方中央地域活動委員会(枚方市) 参加17名(うち子ども3名)

共同購入でおなじみの「産直デラウェア」を生産している、羽曳野市(はびきの)なかむら農園へデラウェア収穫体験に行ってきました。
全国有数のぶどう生産高を誇る羽曳野市のなかでも、なかむら農園は生協を専門としてぶどう作りをされています。
生産者の仲村さんご夫妻からは、ぶどう作りの歴史や出荷までの流れだけでなく、「組合員さんにおいしいぶどうをお届けしたい!」という熱い想いをうかがうことができました。
ぶどう園はとても広大で、ぶどう1つ1つに種が付かないようにするための「※ジベレリン」というホルモン剤を浸ける作業がどれだけ大変かが分かりました。
代々受け継がれているぶどう園を守るべく、現在は息子さんが勉強中とのことです。
「この人は家族よりもぶどうが大事。本当にぶどうを愛しているのよ」とおっしゃる奥さん。
「〝産直〟ってやっぱりいいね。守っていきたいね」そう思えた活動でした。

※ジベレリン
植物ホルモンの一種で、本来は種の中で生産されるものです。
人工的に合成したジベレリンの安全性は検証されています。

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