組合員活動紹介
2015年03月23日
生協のお豆腐学習会
2015年1月30日
港地域活動委員会(大阪市) 港区民センター 参加14名
「消泡剤ってなに?」「生しぼりってどんな風に作られているの?」そんな疑問から〝生しぼり絹豆腐〟のメーカー『マルツネ』さんをお招きし、お豆腐の学習会が開催されました。
営業部次長 山田豊さん
「生しぼり製法とは、大豆に熱を加えず〝生〟の状態のまま豆乳を絞る方法で、大豆中の苦味・渋みなどの成分が少なく、おいしい豆腐を作る伝統製法。また、たんぱく質のバランスが良い豆腐向きの国産大豆を100%使用しています。凝固剤には〝にがり〟のみを使用し、消泡剤は一切使用していないのがこだわりです」と営業部次長の山田さん。
同じ豆乳から「にがりを使って固めたもの(生協の豆腐)」と「消泡剤で気泡を消し、凝固剤を使って固めたもの(市販の豆腐)」の2種類の豆腐作りを実演し、できたてを食べ比べ。アレンジレシピの紹介なども行い、「豆腐の味比べ、舌で分かって実感も持て、とてもよかったです」「フルーツソースをかけてデザート感覚で食べるおいしさにびっくり!!」と、参加された組合員さんも生しぼり絹豆腐の良さ・こだわりを改めて実感できたようでした。
山田さんの熱いお話にみなさん聞き入ります
味の違いですぐに分かったようです!!
※「大豆そのまま豆腐」はeフレンズの企画のみ。