組合員活動紹介

2014年09月22日

こどもの救急時の対応学習会

子育てサポートステーション 主催

2014年6月30日 城東組合員会館 参加41名


こどもが思いがけないケガや事故にあった時、どのような対処をすればよいか慌ててしまうもの。
今回の学習会は、0~6歳までのお子さんがいる家庭のご家族を対象に、心肺蘇生・AEDの操作・気道異物の除去の方法など、乳幼児の救急一時処置を学びました。

講師から「ケガや事故は、幼いうちは家の中で起こることが多く、まず予防が大切」とお話がありました。
参加者はチームに分かれて、自分が経験した事故などを出し合いディスカッション。
「あるある」事例を聞いて、緊急に対処しなければいけないことが他人事でないと再認識できました。 実技では、こどもの人形を使っての手当てを体験。チームで協力して、意識の確認からAEDを使用するまでを手順に沿って学びました。初めは恐る恐る扱っていたAEDも、繰り返すうちに慣れて、すばやく対処できるように。
お互いに気がついた事を声をかけあい、身につけることができました。


●自分の子もそうですが、よその子どもの緊急対応でも、教わったことをしたいと思いました。
●実技は初めてだったのですが、わかりやすくて実際に起こった時にもできそうだと思いました。
やはり目の前で起こるとパニックになりそうですが、協力を求めて手分けして行えればと思います。

夜間のこどもの救急時や、病院に行った方がよいか判断に迷った場合は、
「小児救急電話相談 TEL#8000」で医師や看護師が相談に乗ってくれることを覚えておくと良いでしょう。

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