組合員活動紹介

2011年07月19日

グループで平和について学び活動しています

グループ活動のコーナー

グループ活動は組合員が5人以上でテーマを決めて自主的、主体的に暮らしや社会について考えます。現在、33のグループがあります。

 枚方の平和グループと枚方すぎ地域活動委員会が合同で、大阪城がある森之宮生まれの語り部・中原充雄さんの案内で「大阪城戦跡めぐりとピースおおさか見学」を行いました。
大阪城に向かうバスの中で、“枚方地域の語り部”である4人の方より、お話を聞きました。

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上林(かんばやし)さん(終戦時6歳)

 国民学校1年生の8月に戦争が終わりました。
父に“赤紙(召集令状)”が来て骨の入っていない箱だけになって戻ってきたこと(戦地で不明のまま戦没者に)、毎晩、真っ暗な中、手探りで防空壕に下りて隠れたこと、田舎に疎開して「よそ者」という目で見られながらひもじい思いをしたことを覚えています。
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前田さん(終戦時10歳)

 学童疎開(家庭ごとではなく学校やクラス単位で地方に疎開する)をしていました。
校庭は、みんな芋畑にして米の代わりに芋や豆をよく食べました。
戦争が終わったときには、やっと家に帰って家族と暮らせることが嬉しかった。
最近、子どもたちに「(空襲の的にならないように電灯に黒い布をかけていたので)家の中も暗かったのよ」と語ると、「電気つけたら良いのに」と言われました。
そう言える、平和な世の中が続くようにしたいですね。
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北川さん(終戦時16歳)

 明石の女学校のとき、飛行機の部品作りの工場に学徒動員で行きました。
工場を狙って何回も爆撃されては逃げ、終われば戻ってきて仕事をしました。
後で母に聞いたことですが、毎朝「この子はもう帰ってこないかもしれない」と辛い気持ちで私を送り出していたそうです。
今、子どもたちを平和な世界で生きさせたいと、死んでいった人の分も生きて平和の活動をしています。
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花北さん(終戦時22歳)

 小学校から女学校までずっと戦争中で、軍国教育が身についていました。
お茶を習っていたとき、戦場に行く前の予備学生(大学生などの学徒出陣)に「もうすぐ戦地に行くので最後のお茶になるかもしれない」とお点前をしました。
無事に帰って来られてたなら良いのですが。
戦争に負けたとき、どうして神風が吹かなかったのかと思いましたが、後になって、日本は大きな敵に向かって戦争を仕掛けていたことを知りました、情報が無くコントロールされていた時代でした。
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生年が3~4歳ほどづつ違いの4人ですが、戦中戦後に子どもから大人になる間での経験・思い出を聞かせて頂きました。
それぞれの年代における戦争の重さを感じさせられます。

グループ「枚方平和G」

●登録メンバーは17人
●「平和で豊かなくらしの推進」をテーマに地域での交流や平和のつどいを開催しています。

「グループ」活動に関心のある方はぜひ、グループ説明会に申し込み、ご参加ください。
【日時】2011年8月9日(火)10:30~12:00
【場所】パルコープ本部(京橋)2階

問合せは下記へ
【組合員活動サポートセンター】
フリーダイアル:0120-299-244
FAX:0120-299-230
携帯・PHSから:06-4801-7648
(月曜・土曜 9:00~17:00)
(火~金曜 9:00~18:00)

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