ボランティアチームのあゆみ
- 1983年
- 大阪しろきた市民生協で視覚障がい組合員を対象に「声の商品案内」がスタート
- 1991年
- 合併後「おおさかパルコープ」として活動を継続(元しろきた地域のみ 14名)
- 1993年
- エリア全域を対象に利用を呼びかける
- 1994年
- 利用者45名に増える(第1回福祉大学開催)
- 1995年
- 福祉大学修了者対象に「高齢者福祉」「視覚障がい者福祉」セミナー開催
(セミナー後、吹き込み者5名となる)
「声の商品案内」と併せて機関紙「ぱるタイム」も吹き込み開始
- 1997年
- 視覚障がい者の声を商品に生かして行くための懇談会を持つ
「点字講習会」を開催(受講生:20名)
- 1998年
- 「点字講習会」修了者中10名が「障がい者ボランティアチーム」のメンバーとなる
点訳チーム活動開始(総代会資料などを点訳)
冷凍商品説明書(点訳版・音訳版)作成(コープ商品57品目)
- 1999年
- 個人宅配パンフ、たすけあいの会規約とパンフの点訳
冷蔵商品説明書(点訳版・音訳版)作成(NB・PB商品)
「購入金額ラベル」(毎週の購入金額を点字でお知らせ)発行
- 2000年
- 「点字請求明細書」発行開始
- 2001年
- 「コトちゃんのお料理ノート」点訳版・音訳版作成
「識別リボン」注文受付開始
たすけあい共済のパンフなどの点訳・音訳
- 2008年
- 「声の商品案内」のデジタル化(テープからデイジー版CDへ)
※再生機(プレクストーク)を持っていない方(福祉機器購入条件のため、持ちたくても持てない方がいる)に、持てるようになるまでパルコープから“貸し出し”をし、テープからCDへの移行を短期間で行った。
- 2011年
- 「メール明細書」を希望する声を受けて、発行するシステムの開発開始(静岡大学の協力)
- 2013年
- 「障がい者ボランティアチーム」から「ボランティアチーム」に改名
- 2014年
- 「メール明細書」の発行システムが完成。
モニター開始(モニター:42名 期間:11月4回から翌1月2回まで計8回)
- 2015年
- 「メール明細書」お試し開始(期間:3月2回から5月4回まで計12回)
※視覚障がい組合員さん全員対象に希望の聞き取り調査を実施。
お試し希望者:57名
お試し期間終了後、点字かメールかどちらか1つを選んでもらい、6月1回より 「メール明細書」発行開始 (32名)
- 2016年
- 3月4回より「声の商品案内」の自動音声化を開始(食品のみ)
- 2017年
- 12月14日 厚生労働大臣表彰「ボランティア功労者」受賞
- 2018年
- 10月1回より食品に続いて雑貨の自動音声化を開始
※自動音声化できない、機関紙ぱるタイム・ギフトカタログ・迎春カタログなどは人が吹き込んでいます。