商品検査室だより
食の安全の取り組みの一環として、ホームページに毎月の検査実績と商品相談の概要をお知らせいたします。
多くの組合員さんに、検査を中心とした安全推進活動の中身を知っていただき、商品相談状況など、生協の安全の取り組みについてご紹介いたします。
2014年1月度
<2014年1月度検査状況 13年12月21日~14年1月20日>
|
残留農薬 |
残留放射線 |
微生物 |
食品添加物 |
外部委託 |
卵質 |
合計 |
新規
事前商品 |
0 |
0 |
207 |
0 |
0 |
0 |
207 |
既存
取扱商品他 |
69 |
83 |
453 |
0 |
0 |
133 |
738 |
合計 |
69 |
83 |
660 |
0 |
0 |
133 |
945
(昨年度842件) |
見学件数:0件 0名

★再検査・継続検査を要するものが、微生物検査で4品ありました。
その他微生物検査・理化学(残留農薬・食品添加物・残留放射能)検査とも、商品回収・人体危害に
かかわる不適合はありませんでした。
★残留放射線検査:生鮮・一般食品を検査し、すべて検出せず(検出限界は20ベクレル/kg)でした.
★卵質検査:問題ありませんでした。
<2014年1月度商品相談受付状況>
主なお申し出状況(昨年度) |
人体有症 |
35件(4件) |
異物混入 |
65件(62件) |
異味異臭 |
20件(24件) |
他意見・質問など |
329件(290件) |
合計 |
449件 (380件) |

★アクリフーズに関連して、人体有症のお申し出が増加しましたが、いずれもマラチオン等の検出はなく商品との因果関係は不明となっています。
●おおさかパルコープの
残留放射能事前検査状況について●

おおさかパルコープでは、2011年6月より商品検査室にて
「放射能検査機器(ゲルマニウム半導体検出器)」による、残留
放射能検査を始めました。
福島原発事故の影響により、食品の安
全に不安を持たれている組合員さんもおられることから、安全安
心の確保をする事が目的です。検査対象商
品は、政府検査の対象となっている産地の
農産品を中心とし、状況によって水産物、
牛乳なども追加し広げてきました。
注文週
に合わせた事前検査結果はホームページで毎週掲載しています
放射性物質による問題への取組みはこちら
