コラム執筆 辻中 公

2019年12月01日

ママに贈る魔法のメッセージ

お母さんの笑顔が、子どもの無限の可能性を引き出す

日本の古き良き躾(しつけ)、昔から伝わる智恵を伝承している大和躾(しつけ)伝承学師の辻中公(つじなか くみ)です。

今回は、お子さんの持っている無限の可能性の引き出し方、をお話をいたします。

子どもは、何かを真似して、そのものに近づいて行こうと成長します。
だから、見本となるものが重要なのです。
子どもの見本は、一番身近な家族です。
それは、お母さんであり、お父さんであり、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃんです。
特に、長時間一緒にいる、お母さんの影響力は大きなものになります。
お母さんの動きが、重要なのです。

では、お母さんは、どんな動きをしたら良いか?

それは笑顔です。
・子どもが笑顔になるような笑顔
・笑顔になるような言葉がけ
をするのです。子どもに笑顔でいるだけで、お母さんも笑顔になるので、楽しくなりますよ。

不思議なことに、笑顔で怒ろうと思っても、うまく言葉が出ないのです。
一度、笑ったまま「コラー!」っと言ってみてください。
可愛い「コラー!」になるはずです。
思わず、怒りがこみ上げて来たとき、すぐに言葉を投げつけるより、まず笑顔になることで、言わなくてよい一言が出なくなります。

笑顔でいると、家庭の雰囲気も明るくなります。
明るい場所には、明るいことしか集まって来ませんから、運気も上がってくるのです。

笑顔のままで、食事を作ると、なぜか美味しくなります。
スーパーで買ったお惣菜を夕食にするときも、「手抜きになってしまった」と、落ち込まずに、「スーパーがあるおかげで、今日は楽をさせてもらった!ありがとう!」と、笑顔で感謝してみましょう。
パックのまま、食卓に並べずに、お皿に盛り付けて、プチトマトを添えると、なんと、素敵なご馳走に大変身です。
笑顔は、なんでも素敵にしてくれるのです。

朝、子どもを起こすことに一苦労のお母さんも多いはず。
そんなときも、毎朝、イライラして起こすより、「赤ちゃーん!おはよう!朝ですよー!チュッ!!」っていう感じで、少しは甘く声をかけることも気分転換になります。
お着替えも、手伝ってあげましょう。
一生、自分で着替えなくなるなんてことはありません。
手伝いたくても、自立して、手伝わせてもらえなくなる日がやって来ます。
毎日続くのは教育に良くないかも?と思っても、1年以上も続きません。
長い人生、甘く関わる時期があっても良いのです。子どもはいつか、自立していきます。
笑顔のお母さん、甘い声で起こしてくれたお母さんの思い出があると、心の奥底で、親とのかたい繋がりができるので、思春期、反抗期があっても、素直な状態に戻りやすくなります。

笑顔の態度、笑顔の言葉をかけることで、子どもは素直な心を取り戻しやすくなりますから、子どもの本来持っている可能性が引き出されるきっかけになります。
素直だと、物事はスムーズに動きます。
子どもが素直になる秘訣は、お母さんの笑顔です。
お母さんが笑顔だと、子どもも真似をして笑顔になり、素直になることで、自分の力や、やる気、根気も、素直に認めることができ、自分を自分で褒めることのできる、自己肯定感の高い子どもになります。そうすると、もともと持っている可能性が引き出されてくるのです。

 

大和躾(しつけ)伝承学師 辻中公(つじなかくみ)

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