コラム執筆 辻中 公

2019年05月01日

ママに贈る魔法のメッセージ

家族がもっと仲良くなる!魔法の言葉

日本の古き良き躾(しつけ)、昔から伝わる智恵を伝承している大和躾(しつけ)伝承学師の辻中公(つじなか くみ)です。
今回は『家族がもっと仲良くなる!魔法の言葉』です。

子どもに、つい感情的になっていませんか?
「何でやらないの!」「わかっているでしょ!?」

大切な子どもだからと、想いが強すぎて、感情的になってしまうことがあります。
これは叱るのではなく、感情的に怒っているんですね。

感情的になって言った言葉には、感情的な言葉が返ってきます。
そのうち、怒った声を聞きたくなくなるので、返事も返って来なくなります。

子どもは、自分はここに居ていいんだろうか?自分は本当に愛されているのだろうか?と不安になってしまいます。

夫婦の関係も、大切に思いすぎて、喧嘩になることもあります。

そんな時にどうしたらいいのか?日本神話にヒントがあります。

日本神話に出てくる、イザナギさまとイザナミさまは、初めて男性性、女性性を持った神様です。
その神様はいつも、どんな時も、「愛しき我が君よ」という言葉を言ってから、会話をされました。
どんなに怒った時でも、お互いに「愛しき我が君よ」と相手を尊敬する言葉を最初に伝えることで、本当に伝えたい想いを伝えることができました。

人間は、意識的にでも、素晴らしい言葉を最初に言ったり聞いたりすると、否定的な想いが消えていくのものです。

  • 愛していると言われる→嬉しくなる
  • 褒められる→嬉しくなる
  • 喜ばれる→喜ばれたら嬉しい

「ばか!」には「ばか!」が返ってきて、「ありがとう♡」には「ありがとう♡」が返ってきます。

今日からは、会話の前に「愛しき我が君よ」と相手を尊敬する言葉を言ってみましょう。

子どもには「大切な〇〇ちゃん、」「大好きな〇〇ちゃん、」「愛しき〇〇ちゃん、」と言ってから話し始めます。
ご主人にも「愛しき〇〇さん、」を是非使ってください。

不思議に、怒っていた感情が鎮まって、本当に伝えたい想いを伝えることが出来ます。

子どもは、自分は愛されているんだ、と思うことが出来て、安心します。
安心するからこそ、話を聞く準備が出来ます。

そして、夫婦が仲良くしている姿は、子どもにとって一番の安心です。

子どもには出来ても、ご主人にはムリ!と思われたあなた!秘策をお伝えします!

家族で「愛しき」ゲームをするのです。

「今日からゲームをします!」と宣言しましょう。
ルールは簡単です。話しかける前に「愛しき」と言うだけです。

「愛しき〇〇ちゃん、一緒にお片づけしようか」
「愛しき〇〇さん、今日もお仕事お疲れさま」

まずはご自身から率先して言いましょう。言いたくないような時でも、ゲームですから、言うことが出来るはずです。
ご主人や子どもがやってくれなくても、まずは自分だけでもやってみましょう。

すると、不思議と家族の距離が縮まります。
グッと仲良くなるのです!

1979年にノーベル平和賞を受けたマザー・テレサは、受賞のインタビューで「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」とたずねられたとき、こう答えました。
「家に帰って、家族を大切にしてあげてください。」

身近な関係であればあるほど、「あなたが大切」「あなたを愛している」ということは、言わなくてもわかっているでしょ?と思いがちです。
しかし、伝わっていると自分が思っているほどには、相手に伝わっていないものです。

ぜひ、魔法の言葉「愛しき我が君よ」を使って仲良し家族になってくださいね。
それは、世界平和につながっています!

大和躾(しつけ)伝承学師 辻中公(つじなかくみ)

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