おおさかパルコープの組合員のみなさま、こんにちは!助産師HISAKOです。
春は「出会い」「始まり」の季節ですね。お子さんの保育園入園や小学校入学を控え、期待に胸を膨らませる反面、「うちの子、馴染めるかな?」「仕事と両立できるかな?」ソワソワ落ち着かないママも多いのではないでしょうか。
おおさかパルコープの組合員のみなさま、こんにちは!助産師HISAKOです。
春は「出会い」「始まり」の季節ですね。お子さんの保育園入園や小学校入学を控え、期待に胸を膨らませる反面、「うちの子、馴染めるかな?」「仕事と両立できるかな?」ソワソワ落ち着かないママも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな新生活のスタートラインに立つママの心がふっと軽くなるような、ストレスとの向き合い方についてお話しさせていただきます。

まずは少し、私について自己紹介をさせてください。大阪出身(おおさかパルコープ、めっちゃお世話になってました!)沖縄移住7年目。 助産師歴は30年。そして、12人の子どものママでもあります。
わが家には今年もまた、小学校と中学校に入学する子がいて、「まだ続くんか?!」という感じなのですが(笑)、入園・入学って、独特の緊張感があってほんと疲れますよね。必要物品の準備、名前書きや書類書きの山、そして朝のバタバタ。白状すると、その昔、キャパオーバーになって子どもに当たり散らかし、自己嫌悪で涙した日も数え切れません。ママとして安定の穏やかさを維持したいけど、そんなんできひんわ〜!そんな「キラキラ理想」と「泥臭いリアル」の両方を経験してきた私だからこそ、今、みなさんに伝えたいメッセージがあります。
心理学では、たとえ入学や進級という喜ばしい出来事であっても、生活環境が変わることは大きなストレス要因とされています。ママにとっては、朝のルーティンの変化、お弁当作り、新しいママ友や先生との人間関係、仕事の調整......パニックにならない方がおかしいんです。子どもにとっても、大好きなママと離れる不安、知らない場所、守らなければならないルール、慣れない集団生活......大混乱ですよね。
今あなたが感じているイライラや不安は、「新しい環境に適応しようと、心と体が一生懸命頑張っている証拠なんだ」と認めてあげてくださいね。ストレスを感じるのは、あなたがダメなママだからではなく、新しい生活を成立させようと全力で向き合っているから。素敵な感情ではないですか!
保育園の送り出しで子どもに泣き叫ばれると、「ごめんな、仕事なんかして」と後ろ髪を引かれる思いになりますよね。でも、これだけは覚えておいてください。「離れている時間の長さ」と「愛情の深さ」は比例しません。
ママが不安そうな顔をすると、子どもは「ここは怖い場所なんだ」と察知します。心の中では泣いていても、お別れの瞬間だけは「楽しんどいでな!」と明るく、短く切り上げましょう。ママが笑顔でバイバイできれば、子どもは次第に「ママは必ず迎えに来てくれる」という安心感(愛着形成)を育んでいきます。
保育園や幼稚園は、家庭では体験できないお友達との関わりや、プロの保育士さんによる刺激がいっぱい。子どもにとって世界を広げる最高の場所です。離れている時間は、子どもが自立という翼を広げるための大切なステップだと捉え直してみましょう。
小学校入学では、「小1の壁」という言葉がありますよね。園とは違い、義務教育の場。急に学習や規律が求められるようになり、ママのプレッシャーも一段と強くなります。忘れ物はないか、宿題はできたか、朝は起きられるか......。ママが先回りして完璧に整えようとすると、親子共々パンクしてしまいます。 12人育ててきて思うのは、小学校は「楽しければ万事OK!」。忘れ物?宿題?中途半端でも大丈夫です!失敗を通して、子どもは「次はどうすればいいか」を学びます。ママが必死に介入しなくても、高学年になる頃には子どもは自分で考えてちゃんと動けるようになります。子どもの持つ底力、ナメんなよ!です!(笑)
つまり、ママの役割は「管理」ではなく、失敗した時に「次は大丈夫」と背中を押す心の安全基地でいること。仕事との両立、下校時間の早さ、学童の悩み。これらをすべてママ一人で背負うのは不可能なので、パパはもちろん、地域のサポート、そしてパルコープのようなコミュニティを存分に頼ってくださいね!助けを求めることは、恥ずかしいことではなく、賢さです。
新生活のスタートは、「慣らし運転」の時期です。いきなり高速道路を全速力で走ろうとせず、ゆっくり、一歩ずつ、あなたなりのペースを掴んでいけばいいのです。ちなみに私は、「ちゃんとやらなあかん」を封印していますよ。晩ごはんがレトルトになっても、洗濯物が山積みになっても、家族が笑っていれば100点満点。新生活の最初の3ヶ月は、家事のクオリティを5割くらいまで下げちゃいましょう!子どものために自己犠牲を払うのが美徳とされがちですが、ママがニコニコしていることが、子どもにとって最大の安心材料だから、 私はお気に入りのお菓子を子どもに内緒でこっそり食べるなど、「自分を労わる時間」を、意識的にスケジュールに入れるようにしています。
そして環境が変わると、子どもが家で甘えたり、赤ちゃん返りをしたり、かんしゃくを起こしたりすることがあります。それは、外(園や学校)で精一杯頑張ってきた証拠。家でワガママが言えるのは、そこが一番安心できる場所だから。 「もうお兄ちゃんやねんから」と言う代わりに、「今日も外でよう頑張ったんやな!」とぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。
子育て。実はママが「しなあかんこと」は限られていて、ほとんどは「せんでいいこと」なんですよ。ほんま、テキトーでええねん(笑)。この春の試練も、数年後には「あんなこともあったね」と笑える日が必ず来ます。あなたがあなたらしく、笑顔で新しい一歩を踏み出せるよう、心から応援しています!



















サイト内検索