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2022/09/20

子だくさんの整理収納術

「捨て活」でスッキリ

最近注目されている「捨て活」。
私もセミナーの題材としてオーダーされることが増えました。
片付けの肝は「不要なものを減らす」です。それが普段からできていたら、後がスムーズですよね。
今回は、迷わず捨てられる基準をお伝えします。

①何となくあった不用品を捨てる
キッチンの引き出しを開けてみて下さい。無料でもらってきた、またはついて来てしまったサービス品はありませんか? 割り箸やスプーン、ストロー。冷蔵庫の中には、お寿司について来たワサビやお醤油。ケーキを買った時についてきた保冷剤がたくさん、など。特にお金を出して買ったわけでもないのにあるもの。何となくおいてあるもの。それらは思い切って捨ててみて下さい。

②期限が切れてしまっているものを捨てる
賞味期限が付いているものはわかりやすいと思います。しっかりチェックしてみてください。賞味期限や消費期限がないものとして、子どもの成長とともに卒業したものはありませんか? トレーニング用のお箸や、離乳食用の食器などは意外といつまでもあったりします。もう使わない育児グッズやそのスペアなど、意外と細々したものが紛れてあることもあります。私も過去、哺乳瓶はとっくに卒業したのに、乳首のストックが吊り戸棚の奥から出てきた事もありました。

③そんなにいる?と言うほどあるものを捨てる
あると便利なのでついつい買ってしまう消耗品や、沢山あるお箸、菜箸やしゃもじ。計量スプーンがたくさんあるお宅もあります。

使いにくいから、という理由で新しいものを買ったのに「壊れていないから」「まだ使えるから」「高かったから」「もったいないから」などの理由で何となくおいてある事もあります。でも、使わずに置いておくことで他のものが出しにくかったり、ストレスの原因になるようでは問題です。

使わないものを置いておいても、劣化するのを待っているのと同じ。
ものは「使いやすいか」「使いたいと思うか」「ある事でストレスになっていないか」を考えてみてください。沢山ありすぎて引き出しが引っかかって開けづらい、欲しいものがさっと取り出せない、など心当たりのある方は思い切って減らしましょう。

今回はキッチンを例に挙げました。キッチンの引き出しがスッキリすると家事負担も減り、キッチンに立つのが楽しくなります。是非やってみてくださいね。

岩城いわき美穂みほ子だくさん整理収納アドバイザー

岩城 美穂

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