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2021/10/10

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

離乳期の食材について

こんにちは。朝晩、涼しくなってきました。風邪をひかないように気をつけてくださいね。過ごしやすい季節です。人混みを避けて、お散歩に出かけたいですね。

こんにちは。朝晩、涼しくなってきました。風邪をひかないように気をつけてくださいね。過ごしやすい季節です。人混みを避けて、お散歩に出かけたいですね。
コロナ感染拡大に関してご尽力頂いている皆さまありがとうございます。引き続き、マスクと丁寧な手洗いで感染予防。小さな子どもたちと安心して過ごせますように。

今回は、離乳期の食材についてお話します。

☆離乳食を開始前に気をつけること

・母乳やミルク以外の味に慣らそうと、離乳食開始前の赤ちゃんに果汁やイオン水など与える必要はない。
・1歳まで、ボツリヌス症予防のため、はちみつを与えない。
・授乳の間隔は3~4時間、一日のリズムを整える。

5か月になったら、体調の良いときに、おかゆ(10倍かゆ)を離乳食用のスプーン1杯から始め、少量ずつ増やしていきましょう。

☆離乳食を準備するときに気をつけること

・衛生面に気をつけて作る。
・赤ちゃんの食べる様子をみて、適した食材、かたち、柔らかさにする。
・食べられる食材が増えてきたら、栄養のバランスに気をつける。

揃えよう、主食、主菜、副菜

主食 (エネルギー源となるもの・・米、パン、麺類など)
主菜 (体をつくるもの・・肉、魚、卵、大豆製品)
副菜 (野菜、きのこ類、海藻類、果物など)

【初期(5~6か月)】 お口を閉じてごっくん

主食 米・・10倍かゆ~7倍かゆ  パンがゆ
主菜 魚・・白身魚のみ  肉・・まだ食べられない  卵黄(固ゆで卵)  豆腐  ヨーグルト
副菜 野菜・・アクの強いもの、繊維の多いものは避ける  じゃがいも  果物・・くせのないりんご、みかんなど
味付けはしない
やわらかく茹でて、裏ごし、すりつぶしなどをして、なめらかなヨーグルト状にする。

☆10倍かゆを作ってみよう

鍋を使って湯煎で炊く方法、炊飯器で大人のご飯と一緒に炊く方法

お米と水は、1:10。 鍋に入れて弱火で炊きます。このとき、小さな土鍋があれば、使ってみてください。普通の鍋だと焦げ付きやすいので気をつけて作りましょう。

鍋を使って湯煎で炊く方法、炊飯器で大人のご飯と一緒に炊く方法

10倍かゆをなめらかにつぶす・・すり鉢ですりつぶす・裏ごしをする
ミキサーやブレンダーなどを持っている場合は、使うと便利。

☆人参で離乳食を作ってみよう

しらす干しは熱湯に入れ、ゆでる。すり鉢ですりつぶし、少量のお湯でのばす。水溶き片栗粉やとろみ剤を使ってとろみをつける。水溶き片栗粉を使う場合、加熱すること。

【とろみのつけ方】
〇 食材を柔らかく煮たときに、水溶き片栗粉を加えて加熱する。
〇 器に水溶き片栗粉を入れて、電子レンジで30秒加熱、取り出したらすぐにかき混ぜる。これを調理済みの食材と合わせる。

片栗粉と水の割合は、1:2  しょうゆ1滴など少量調味料を加えることで風味付けができ、中期以降におすすめ

チンゲン菜やピーマン、パプリカは、茹でるとこのように薄皮がむけるので、むいてから利用する。

【中期(7~8か月)】 もぐもぐと口を動かし、上あごと舌でつぶせる。

主食 米・・7倍かゆ~5倍かゆ、うどん、パンがゆ
主菜 魚・・赤身の魚(まぐろ、かつお、鮭)  肉・・鶏のささみ、むね肉  全卵(しっかり加熱しておく)  納豆
副菜 野菜・・ほうれん草・ブロッコリー・トマト・しいたけ・わかめ・さつまいも
味付けは、風味付け程度
やわらかく茹でて、粗くつぶす・細かく刻む・とろみをつける
おかゆや、絹ごし豆腐はつぶさずに少しずつ食べさせてみよう

【後期(9~11か月)】 奥の歯茎を使ってかみかみができるようになってくる。

主食 米・・5倍かゆ~軟飯  軽くトーストした初期パン
主菜 魚・・青背の魚(さば、さんま、ぶり)  肉・・豚や牛の赤身の部分
副菜 里芋、やわらかく煮たひじきなど
味付けができるようになるが、大人の1/3~1/4程度の薄味
やわらかく茹でて、形のあるもの・スティック状にする

離乳初期は、赤ちゃんの消化機能が未発達のため使える食材が少ないので気をつけましょう。味や食感が初めてだと嫌がることが多いため、初期は丁寧にすりつぶします。中期、後期は状況に応じてとろみをつけるなど食べやすくする工夫が必要です。難しく考えるのではなく、食べやすいかどうかが大切。赤ちゃんの食べる様子をしっかりみてみましょう。もっと欲しそうにしていますか? 少量ずつごっくんと飲み込めていますか? ゆったりとしたペースで進めて、食べることを好きになって欲しいです。一度にたくさん食べられる子も、少しずつしか食べられない子も、色々な食材を経験させてあげてくださいね。大きくなって、たくさん動くようになってくると、食べる量も増えてきます。心配なことが多い離乳期ですが、ママやパパは笑顔で見守ってくださいね。

次回は「妊娠期の食事」についてお話する予定です。

~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~

参考文献:
あわてず、ゆっくり離乳食 芽ばえ社

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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