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2021/06/10

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

幼児食の時期っていつ? 何に気をつけるの?

こんにちは。梅雨になりましたね。例年に比べて今年はずいぶん早い梅雨入りでびっくりしました。湿気との戦いですね。

こんにちは。梅雨になりましたね。例年に比べて今年はずいぶん早い梅雨入りでびっくりしました。湿気との戦いですね。小さな子どもがいると、カビなど気になることがいっぱい。
洗濯物も乾かないし困りますね。イライラしないように。つい子どもに当たってしまった...というママ達の声も聞くので、あーって思ったら一度深呼吸してみてくださいね。

コロナ感染拡大防止に関して、ご尽力くださっている皆様ありがとうございます。
引き続きみんなで感染予防対策を続けましょう。マスク・手洗い・消毒。安心な日々が早く訪れますように。

雨が降ってるしなぁ、コロナの心配もあるしなぁとつい家に閉じこもりがち。時には、カッパを着て、長靴を履き、傘をさしてお出かけしてみるのも楽しいですよ。いつもの景色が変わって見えます。お散歩をすれば、お腹も空いてごはんをおいしく食べられます!空腹は最高のごちそうです。それでも出かけられない日もあります。そんな時は、おうちタイムを子どもと一緒に楽しもう!小さな子と一緒にチャレンジできるお手伝いを紹介します。

とれるかな? むけるかな?

ミニトマトのヘタ取りをしてもらおう
玉ねぎの皮をむいてもらおう

ぐるぐると混ぜてみよう

大きめの容器に入れて、小さい泡だて器や、マドラー、お箸など持つところが長めのもので混ぜてもらおう

びりびりちぎってみよう

レタスやわかめをちぎってもらおう
きゅうりをすりこ木などでどんどんと叩いて、たたききゅうりを作ろう

しゃかしゃか振ってみよう

ペットボトルなど蓋の閉まる空き容器に、ドレッシング素材を入れて思いっきり振ってもらおう

ママやパパがお料理をしていると気になって子どもたちが寄ってきませんか? つい「あっち行ってて!」と言ってしまいますよね。
言えば言うほど「かまってちゃん」に大変身!!
簡単なお手伝いをお願いすると、得意そうな、誇らしげな顔をします。そんな時、「かまってちゃん」は姿を隠して、おりこうさんに。そして、苦手なものもちょっと食べてみようかな、自分で作ったもんな―と思ってがんばれます。

離乳食の時期は明確に定義をされていて、多くの方がご存知です。ところが「幼児食って何?」「そもそもしないといけないの?」 「離乳食が終わったら、うちらと同じものを食べさせてるけど。あかんかったん?」 「いいんちゃうん?」 「めんどくさぁ~」 などの声を聞きます。確かに、大人と似た食事になるのはOKです。しかし、体の大きさ、歯の本数、噛む力、内蔵の機能などが大人と違う子どもたちに全く同じものを...というのは、体への負担が大きいです。そこで、ほとんど一緒でいいけど、まだ難しいところは配慮してあげましょうと考えるのが、「幼児食」です。1歳~就学前(6歳)までを幼児とされています。その間は、様子をみて配慮してあげてください。食べることは、お口の機能や体の成長を促す意味もあります。個人差が大きい時期なので、その子に合った対応をお願いします。

☆気をつけるポイント☆

薄味にする・腎臓の機能が未発達のため、塩分の摂取量に気をつける

一日の塩分摂取量の目安・・・1~2歳男子 3.0g 女子 3.0g
3~5歳男子 3.5g 女子 3.5g  成人男性7.5g 成人女性6.5g

お肉は柔らかめのハンバーグくらいの硬さが目安、食べにくい食材があるのを理解する

・かたまり肉は飲み込めるところまで細かくかみつぶすことが難しく食べにくい
・ペラペラしたものは、上あごにくっついて食べにくい
・みじん切りなど細かいものは、口の中で散らばってしまい食べにくい

一度嫌がったから出さないはダメ

・家族が食べているものは、一口くらいの量でも良いので、盛りつける
・嫌がったから...、どうせ食べないから...と残されることを嫌がって出さずにいると、その料理や食材は、その子にとって食べなくて良いものになる

お腹が空くリズム

・起きる時間と食事の時間、間食の時間はいつも一緒に。毎日起きる時間が決まってくると、寝る時間もだいたい一定になり、食事時間も整う。体のリズムがついてくると、食べられる量が増えてくる
・間食は、時間を決め、だらだら与えない。お菓子やジュースに偏らないようにして、食事を補うために、おにぎりなどでも良い。食事にひびかない量で。

テーブルやいすの高さが合っているか

足の裏が床や足置きにきちんとつくこと、足がぶらぶらしていると食べにくいので要注意

楽しく食べられる場所ですか?

・3歳6か月の健診を受ける頃までの子どもは、食事の量や内容にばらつきが出やすい
・また残している...など目の前のことだけを気にすると、注意ばかりになり、食事の時間が楽しくなくなる

子どもの好き、嫌いは味が嫌、食感が嫌というのもありますが、環境が要因のこともあるので注意が必要です。食べて欲しい気持ちが強く「食べてね」と何度も言ってると、子どもには、ものすごい「圧」になっていることも。その時に食べていたものが嫌いになってしまうことがあります。笑顔で声をかけてみて、それでも食べたくないときは、片付けてしまいましょう。食事の時間は30分くらいを目安にできると良いですね。

テレビやスマホを見せながら食べていませんか? おもちゃや絵本が出しっぱなしではありませんか? 幼児期の子どもは、気になることがあると食事に集中できません。
大人が一緒に食べていますか? 忙しくて...という時もあるでしょう。でもひとりぼっち、子どもだけの食事はつまらなく感じます。ママやパパに一緒に食べてほしくて、声をかけてほしくて、のろのろ食べたり、ふざけたりしていることがあります。いつもと違うなぁと思ったら、子どもからの「こっちを見て!!一緒に食べよう!」のサインだと考えて、一緒に食べてくださいね。ママやパパが笑顔だといいなぁ。そうすると子どもはとても嬉しそうにご飯を食べるようになります。うれしすぎて、はしゃいじゃう時もありますが、そこはご愛敬。今の時代だからこそ、家族での食事が楽しい時間になると嬉しいです。

次回は「子どもの食事のマナー」についてお話する予定です。

~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~

参考文献:
よくわかる小児栄養 ミネルヴァ書房
図解でよくわかる 新・食育ガイドブック (株)メイト
いただきますごちそうさま 2021春号 (株)メイト

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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