マシュマロCLUB

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2020/05/10

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

「離乳食」について

こんにちは。みなさん大丈夫ですか? 元気に過ごされていますか?
コロナウイルス感染が全国的に広がっています。緊急事態宣言が全国に出された事で、戸惑っておられる方も多いのではありませんか? 

このコラムを読んで下さっている方の中にも、医療機関や保育の現場、食料品販売、運送業などで、がんばって働いてくださっている方々がおられると思います。いつもありがとうございます。感謝しています。ご自身のお体にも気をつけてお仕事をなさってくださいね。

今、私の普段の活動でも、赤ちゃんや小さな子どもを持つママたちと会う機会がすっかり減っています。離乳食の進み具合はどうかな? 心配なことはないかな?と心配しています。きっとここで出会えるみなさんも人と会う機会が減り、気軽に相談できず不安な日を過ごしておられる方もおられるでしょうね。
辛い日々が続きますが、みなさん今は我慢のとき。うがい、手洗いを徹底、3密にならないように気をつけて、一緒にがんばりましょう!

今日は離乳食のことで、よくある質問についてお話したいと思います。
が、その前に......(*^-^*)  おうち時間を楽しむために、親子で一緒にクッキングしませんか? 1歳から一緒にできますよ。

カルシウムいっぱい 大豆のおやき

  • 材料親子1組
    水煮大豆50g
    ちりめんじゃこ6g
    青のり小さじ1(0.8g)
    米粉大さじ1(9g)
  • 栄養価(親子1組分)
    エネルギー...117kcal
    たんぱく質...9.9g
    脂質...3.6g
    食塩相当量...0.8g 
    カルシウム...89mg
    鉄...1.6mg

出来上がりは、この親子1組の分量で直径5cmくらいの物が4こできます

  • ①大豆(水ごと)をつぶす
    市販の物を購入した袋のまま、または厚めの袋に移して。
    ドライの物を利用するときは、大豆50gに対して、水大さじ1をプラス

  • ②ちりめんじゃこ・青のり・米粉を加え、よく混ぜる
    器で混ぜてもOK

  • ③袋の口を縛り、先を切り、ホットプレートに絞りだす
    小さい子とのクッキングでは、絞りだしてからホットプレートの温度を上げる
    やけどに気をつける
    両面こんがりきつね色になれば出来上がり

※大豆を粒が残らないくらいまでつぶして、じゃこを刻んで加えると離乳食後期の赤ちゃんが手に持って食べられます。じゃこが大きいと噛んで食べるおやつになります。
※米粉は、アレルギーが無ければ小麦粉もOK

離乳食はいつから?

生後5,6か月頃、体調、ご機嫌の良いとき。1日1回から。できれば午前中。
10倍粥のすりつぶしからスタートします。

アレルギーが心配

アレルギーを心配して、離乳食のスタートを遅らせても、アレルギーを発症しないわけではありません。離乳食用のスプーン1杯からスタートしましょう。もし心配な症状が出たら、病院で診てもらい、制限が必要かどうか自己判断せず、先生に診断をしてもらってくださいね。

食べる量が増えない

授乳のリズムが整っていますか? 離乳食の時間は毎日同じですか?
リズムが整わないと、おなかが空かず、あまり食べません。形状が合っていないときも食べるのを嫌がります。7,8か月の頃、初期のドロドロのままを嫌がっている赤ちゃんが多いので、怖がらずに形状のステップアップをしましょう。

いつから2回?

離乳食をスタートして1か月くらい経ち、ごっくんが上手になったら2回にチャレンジ。

いつから3回?

もぐもぐ・ごっくんが上手になり、家族が食べていると欲しがるようになってきたら、3回へステップアップしましょう。生後9か月が目安。3回になると、家族と同じ時間に食べることを考えてください。仕事の都合で、大人の夕飯の時間が遅い場合、赤ちゃんだけ早い時間に食べられる工夫ができると良いですね。

噛まない

慌てて離乳食を口に運んでいませんか?
柔らかすぎるものや、いつまでも潰していると噛まなくても飲み込めるので、ますます噛まなくなります。柔らかくても形のあるものにしましょう。また慌てて食べさせていると、丸のみになるので注意が必要です。

手づかみって本当にさせないといけない?

赤ちゃんが手を伸ばしてきたとき、どうしていますか? 
止めてしまっていませんか? 赤ちゃんが自分から手を出してきたときがチャンス! 
触らせてみて。おかゆはドロドロだし・・・などと思うかもしれませんが、触ろうとしたものを触らせてみることが大切。だんだん上手につまんで口に運べるようになります。
食べる意欲を育て、手指の発達に繋がります。

おうち時間が増えて、しんどいこともあると思いますが、笑顔で過ごしましょう。ママやパパがニコニコしていれば、赤ちゃんや子どもたちも、きっと笑顔になりますよ。親子一緒に生活リズムを整えて、色々なものを食べ、たくさん寝て、体を使って遊べると良いですね。
免疫力もアップします。 一日も早く収束して、いつもの日常が戻ることを願っています。
元気に過ごしていてくださいね。

次回は「離乳食の食材」についてお話する予定です。

~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~


参考文献:授乳・離乳の支援ガイド 厚生労働省

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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