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2019/01/01

ママに贈る魔法のメッセージ

グングン伸びーる!

今回は『親の仕事は、子どもたちの可能性を伸ばすこと』グングン伸びーる!をお伝えしますね!


私たち親の仕事は、子どもたちの可能性を伸ばすことです。3つの行動でグングン伸びます。


・子どもの未知なる可能性を親が信じきる
・未来が開き、子どものやる気が起こる言葉を掛ける
・子どもは一人ひとり個性が違うので兄妹や友人と比較しない


もし、可能性を伸ばす親に出会っていなかったら、本来持っている力を知らないまま、一生を終える子どもが多いでしょう。


グングン伸びーるには

●子どもの未知なる可能性を親が信じきる

そのために、1日30分間は、しっかりスキンシップを! 膝の上に座らせて、絵本を読む、テレビを見る、食事をするなど、1日30分のスキンシップは、無言であっても肌の温もりから、子どもに安心感を与え、親も子どもから温もりをもらい、お互いが理解しやすくなるのです。 これからの将来、テストの点数や、子ども同士の喧嘩、理解しがたい行動が起こった時に、1日30分のスキンシップのおかげで、信じる気持ちが溢れてくるのです。


●未来が開き、子どものやる気が起こる言葉を掛ける

まず、「すごいね」と言ってから、次の言葉を掛けてみてください。
すごいね、ピーマンを食べれたね」
すごいね、大きな声でお返事ができたね」
すごいね、挨拶ができたね」
すごいね、いっぱい遊べたね」
すごいね、最後まで歩いてくれたね」(お買い物などで)
すごいね、自分で歯磨きできたね」


コツは、なんでもないようなことをした時に、すごいねって言うことです。私の息子が小学校の時、連続で0点を取ってきたことがありました。私は心から「凄~い!!」と感心したのです。私だったら、0点を取らないように何としてでも1つぐらいは正解を出そうとあがいて勉強をすると思うのですが、息子は見事に連続0点を取ってくるので、「私にはできない!これは将来大物になる!」と確信したのです。勉強には消極的な息子は、学校からもらってくる遊びのお誘いのお便りには、すぐに参加したい、と意思表示をするので、「すごい!何でも挑戦するんだね。お母さんとは違うねー」と、すかさず申し込むようになると、何と小学校低学年の時から、泊まりでキャンプや、スノーボード、ラフティングに参加し、海外ホームステイにも行きました。今は大学生ですが、自分で考え、意思決定をし、自発的に勉強もするようになりました。どんな未来が待っているか、親にもわかりませんが、誰にでも、可能性がグングン伸びーることは間違いないです。


そのためにも、以下のことが大切です。


●子どもは一人ひとり個性が違うので兄妹や友人と比較しない

子どもの話はいつも笑顔で、しっかり目を見て聞くこと
みんなが違うからいいんだよ、みんな違っていいんだよ、と言う気持ちで、親が子どものことをいつもワクワク、好奇心を持って見ましょう。


子どもの可能性がグングン伸びーる3つの行動をしていると、親も楽しい子育てができますよ!
「スキンシップ」、「すごいね」、「目を見る」で、子どもの可能性がグングン伸びーる!!やってみましょう!

辻中つじなかくみやまとしぐさ伝承師範

辻中 公

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