今回は『習い事に関わるコツ!』をお伝えしますね!
子どもの習い事は、どこまでさせるのか、子どもが取り組みたい気持ちをどこまで応援するのか、迷うことがありますね。
子どもには特徴があります。
・チャレンジ精神が旺盛で新しいことに取り組みたいタイプ
・お母さんと一緒に過ごしたいタイプ
・目新しいことに飛びつく好奇心旺盛なタイプ
・友達がやっていることを一緒にしたいタイプ
・納得したことだけに取り組みたいタイプ
・自分が一番、力を発揮できそうなことにだけ取り組みたいタイプ
・勝負に勝ちたい、賞状をもらいたいタイプ
・じっくりと、好きなことにだけ取り組みたいタイプ
・周りの友達がやっていないことに、取り組みたいタイプ
子どもは、性格が様々ありますので、習い事に取り組む姿勢も様々です。自分の子どものタイプはどれですか?特徴をよく掴んだ上で、周りの友達と比べなくて良いのです。
子どもが
●チャレンジ精神が旺盛で新しいことに取り組みたいタイプなら
チャレンジすることを認めて、伸ばしてあげてください。新しいことに常にチャレンジした経験を認めてもらったことが、将来、果敢に取り組む勇気のある姿になります。親もやらないようなことを、実現する人になります。
●お母さんと一緒に過ごしたいタイプなら
今は、お母さんや家族と一緒にいることが必要です。洗濯やお買い物、お料理やお菓子づくり、家庭菜園、お花を育てるなど、親と一緒に過ごした思い出は、かけがえのないものになります。将来、愛情たっぷりの周りに優しい人になります。
●目新しいことに飛びつく好奇心旺盛なタイプなら
注意散漫で、継続力がないように見えますが、実は、好奇心旺盛な子どもです。今は、なるべくやりたいことを、沢山させてあげてください。将来、これだ!というものに出会えたら、一つのことをじっくり探求する人になります。
●友達がやっていることを一緒にしたいタイプなら
自分の意見がないのではなく、一緒にすることが嬉しい協調性のある子どもです。将来、他人のことを理解できる社交性のある人になります。
●納得したことだけに取り組みたいタイプなら
意思のしっかりした子どもです。親が勧める習い事になかなか興味を示さないかもしれませんが、子どもがやってみたというまでは、色々な習い事や世界があることを体験させてください。博物館、美術館、映画、演劇など、お母さんも一緒に体験することを楽しみましょう。将来、自分で決める人になります。
●自分が一番、力を発揮できそうなことにだけ取り組みたいタイプなら
周りの友達より、自分が確実に上手だ、優位に立てると自信を持ったことにしか、取り組みません。それだけ周りを見ていますし、力を発揮したい気持ちが旺盛なのです。なるべく体育会系の厳しく躾けてもらえる習い事をすれば、将来は、オリンピック選手になれるほど、何事も一生懸命に取り組む人になります。
●勝負に勝ちたい、賞状をもらいたいタイプなら
なんとなく楽しく取り組むより、結果にこだわる真剣な子どもです。常に目標を持っています。トロフィーや賞状を飾ってあげましょう。でも、親は結果にこだわらず、どんなことも、喜んであげてください。そうすれば、将来、人のために喜びを分け与える人になります。
●じっくりと、好きなことにだけ取り組みたいタイプなら
子どものペースに任せ、見守り、信頼して、口を出さないようにしましょう。時々、頑張っているね、すごいね、さすがだね、と声をかけてあげてください。親に信頼された分だけ、将来、大物になります。
●周りの友達がやっていないことに、取り組みたいタイプなら
子どもがどこで、そんなこと知ったの?と驚くほどのことをしたがります。芸能界につながるようなもの、伝統的な古典文化に関わることかもしれません。「あなたには無理よ」と言わず、「あなたならできるよ」と、子どもを応援してください。将来、その道に進むかどうかは別として、貴重な体験は宝物になります。
兄弟姉妹も、それぞれタイプがありますから、全く違う対応が必要です。お母さん自身も、特徴があったはずです。自分の意思と違うことをやらされるより、自分の意思を尊重してもらえることが嬉しいですよね。みんな違うから、可能性がいっぱいあるのです。習い事を通して、子どもの可能性の花を咲かせましょう。