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2018/10/01

ママに贈る魔法のメッセージ

ママ友との付き合い方のコツ!

今回は『ママ友との付き合い方のコツ!』をお伝えしますね!


子どもが友達と遊ぶようになると、他人の子どもにどんな風に接したら良いか迷うことがあります。


・子ども同士のおもちゃの取り合いで自分の子どもだけがいつも貸してもらえないとき
・叩いたり引っ張ったりするのに相手の親は注意しないとき
・危険があるようなところなのに、相手の親は何も言わないので自分だけが世話をしていて疲れるとき
・ドロンコのまま、足を拭かずに家に入って来るのに、親は何も言わないとき
・テーブルの上やソファで飛び跳ねるのに、親が注意しないとき
・パンやお菓子のかけらが落ちても平気で食べ歩きをさせているとき


こんな風に、親がいるのに注意しないとき、どうしたら良いか分からなくなりますよね。放っておいても良さそうなのですが、自分の子どもが被害にあったり、他人の子どもも可愛いからなんとかしてあげたいと思うものです。また、そんなに執拗に子どもを怒鳴り散らさなくてもいいのにと思うくらい、怒っているお母さんもいます。他人の教育には踏み込みづらいですが、お母さん同士の付き合いは、悩みが多いものです。


まずは、価値観の違いがあることを認識しましょう。放任主義で子どもを伸び伸び育てようとしているのかもしれません。危険や迷惑になっていることすら気づいていないお母さんかもしれません。迷惑になっていること、注意したら良いのにどうしたら良いのか分からないお母さんかもしれません。


・放任主義
・気づいていない
・迷っている


~この3パターンに分けて相手を捉えてみましょう~


放任主義の方は、それを自覚して信念を持ってやっているので、あとはあなたがその主義を尊重した上で付き合いたいかどうかを決めるだけです。
気づいていないだけのお母さんなら、相手の子どもも我が子のように接してみましょう。
迷っているお母さんには、自分の子どもの悩みを打ち明けて、一緒に注意し合おうといってみましょう。


本来、どんな子育てが理想かというと、放任ではなく子どもを信頼して任せながらも、危険や迷惑をかける時には、しっかり叱ることです。それに合わない人に無理に合わせる必要はありません。相手のお母さんに、もっとこうしたらいいのに、もっと注意したらいいのに、とイライラするより、他人の子どもにも愛を持って接し、


「◯◯ちゃんもおもちゃを貸して欲しいって言っているから順番に使おうか」

「叩いたら痛いから、お口で言ってみようか。どうして欲しいの?」

「足が汚れているから拭いてあげようね」

「歩きながらお菓子を食べると、床が汚れるから一緒に座って食べようか」


と提案をしてみてはどうでしょうか?


それぞれの教育方針というより、一番、子どもの成長にとってのベストを尽くすことです。

辻中つじなかくみやまとしぐさ伝承師範

辻中 公

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