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2018/09/10

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

みんなが気にする離乳食の量について

こんにちは。ようやく暑さが落ち着いてきましたね。
今年の夏は、猛暑と台風で大変な日もありましたが、大丈夫でしたか? 
涼しくなってくる頃、夏の疲れが出て、バテてしまう人がいるので注意してくださいね。

赤ちゃんは体温調節が苦手で、汗もたくさんかくので、ママやパパは心配されたでしょうね。水分補給に、お茶がおいしく飲めるようになったかな? まだ慣れないよ~という赤ちゃんは、慣れるように繰り返し与えましょう。

離乳食を食べる量は、毎日、毎回赤ちゃんの気分や体調によって変わることがあります。心配して質問される方が多いので、今回は、離乳食の量についてお話しします。

確かに離乳食の食べさせる量、気になりますよね。スタートはひとさじから。少しずつ量が増えていきます。下に載せた離乳の基本の表にあるように、7か月以降は、目安の量が示されています。5~6か月にスタートをして、ごっくんと口を閉じて飲み込めるようになったら、目安の量を準備します。目標は全部食べられることですが、多少残しても、喜んで食べることができていればOKです。

さて、質問です。準備した離乳食を途中で嫌がってしまいました。あなたはどうしますか?

A.すぐに離乳食をやめて授乳をする

B.用意したものを全て食べてしまうまでやめない

  1. 初めて食べる食材や慣れない味の物は嫌がります。そのときにすぐにやめてしまうと、食べ慣れるチャンスが減ってしまうので、少しでも嫌がったら、すぐに授乳をするというのではなく、赤ちゃんに声をかけながら、何度かチャレンジしましょう。それでも嫌がる時は、母乳かミルクを欲しがるだけ飲ませて、1回の授乳の時間とします。
  2. 嫌がっている時に無理に食べさせると、離乳食に対して嫌な記憶として残ってしまいます。「1時間かかるけど、全部食べます」という場合、用意したものを全部食べているので、良いように思われますが、食べ始めて20分経つと、満腹感が出てきて遊んでいたり、疲れて眠ってしまうこともあります。1時間かけて食べさせていると、親も子も疲れてしまうので、気をつけてくださいね。

あなたは、どのお顔?

赤ちゃんに離乳食を食べさせるときには、笑顔で! 「○○g食べさせる」は大切です。しかし○○gにとらわれすぎると、「今日は○○gしか食べなかった...(-_-;)」と、ママの落ち込む原因になることも。赤ちゃんの顔を見て、「喜んで食べているかなぁ?」「今日はお腹が空いていないのかなぁ?」「初めて食べる食材や、味だったから嫌がっているのかなぁ?」と考えてくださいね。大人でも、毎日、毎食同じ量・同じものは食べませんよね? 赤ちゃんも同じだね~(^o^)って気持ちにゆとりが持てると良いですね。 たくさん食べることができるようになった赤ちゃんには、食べたことのない食材にチャレンジしたり、もぐもぐ・かみかみができているかな?ってみてあげてくださいね。

親子でにこにこ楽しい離乳食タイムに!!

次回は、「幼児の食べる食事の量」についてお話する予定です。

~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~

栄養士 河本かよ

参考文献:授乳・離乳食の支援のガイド 「離乳食の進め方の目安」  厚生労働省

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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