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2018/08/10

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

子どもの偏食に困っていませんか?

この度の西日本豪雨災害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。一日も早く落ち着いた生活が取り戻せるように、心よりお祈り申し上げます。

みなさぁ~ん。7月はものすごく暑い日々でしたが、体調は大丈夫ですか? 毎日気温のことがニュースで流れるたびに「あぁ~(>_<)」となり、何度まであがるの??と心配になりましたね。「熱中症に注意しましょう!!」と聞くことが増え、とても心配をされていたのではありませんか? まだしばらく暑い日が続きます。気をつけてくださいね。

暑いときの注意点

  • 脱水が心配なとき 麦茶などカフェインの入っていないお茶を飲みましょう。
    カフェインが多い飲み物は、利尿作用があるので要注意です。またたくさん汗をかいたときには、イオン飲料やスポーツドリンクが良いのですが、糖分が含まれるため、たくさん飲みすぎると食事量に影響が出ます。特に赤ちゃんや、小さな子どもは影響が出やすいので、普段の水分補給は麦茶などを飲ませてあげてくださいね。お茶は、慣れていないと嫌がる場合もありますが、だんだん上手に飲めるようになりますよ!
  • 冷たい飲み物や食事が恋しい季節です。体が熱くなっているときは、冷たい飲み物を飲むことが熱中症予防になります。 しかし、常に冷たいものばかりになると胃の働きが悪くなり、夏バテにつながるので気をつけてください。授乳中のママは体が冷えすぎると母乳が出にくくなることもあるので、注意してくださいね。

いつもコラムを読んで下さり、ありがとうございます。コメントを残してくださる方もありとても嬉しく思っています。読んで下った方の不安解消に少しでもお役に立てていると良いなぁと思いながら、いつも書いています。これからも、よろしくお願いします。

赤ちゃんや子どもが食事を嫌がる・食べないと心配する声をよく聞きます。食べないと心配になりますよね。今回は「偏食」についてお話したいと思います。

赤ちゃんは、味・食感に慣れていないために、初めて食べるものを嫌がります。これは、嫌いで食べないわけではないので、ゆっくり慣れていけるように見守ってあげます。

  • 口に入れる量はどう? 多すぎない?
  • 離乳食の形状は合ってる? いつまでもトロトロだと嫌がる場合があるよ
  • 食べさせ方はどう? 慌てて口に入れていない?
  • 手が出てきたときに止めてしまってない? 触らせてあげてね

1歳6か月頃、離乳食が終わり、家族とほぼ同じものが食べられるようになってきます。味付けは、大人の半分くらい。濃い味が好きなママやパパの場合、三分の一を目指します。
自我が出始め、その日の気分で食べる内容や量に大きな差が出やすいのがこの頃です。
言葉でうまく伝えられないために、泣きわめくことがあり、ママやパパが困ったと感じることが増えてしまいます。食事の時どんな様子ですか?

  • 家族と一緒に食べている?
  • 食事のときに、笑顔かな?
  • 「がんばってるねぇ」「たくさん食べてえらいねぇ」などほめている?
  • 同じものを食べて、「おいしいね」と共感している?

様々な工夫をしても、嫌がって食事に時間がかかってしまう時があります。子どもたちは、それぞれにこだわりがあり、特に強いこだわりがある場合、やりにくさを感じることがあるでしょう。しかし、どの子も少しずつ変わっていきます。ママやパパが「うちの子はこれしか食べない」「うちの子は、これが好きだから、これさえ食べさせておけば大丈夫」という風に考えることはやめてほしいと思います。子どもの成長は、それぞれです。少し待ってあげてください。食べない理由は必ずあります。目の前で食べないことに嘆くのではなく、ちょっと「なんでかなぁ?」と考えてみてくださいね。

食べることを嫌がるときに考えてほしいポイント

硬いものが好きで柔らかいと嫌。または逆の場合など口の感覚が過敏。野菜の茹で加減・ご飯などの食感に好みのポイントがあり、冷たいもの、温かいものなど好みに偏りがある
➡子どもの好む温度・固さを合わせながら、色々な料理を出す

強いこだわりがあり、自分のルールがある。白いものが好き・味付けご飯が好きなどの他、今日はこれだけを食べるなど自分で決めている
➡ダメと言ってしまわず、「一口こっちも食べてみる?」などと言って誘う

慣れた環境なら良いが、違う場所に行くと不安になる
➡初めての環境だと不安になって食べることができない場合、食事の内容を食べた経験のあるもの、似た味付けにする、可能であれば使い慣れた食器を持参する(例えばコップだけでも使い慣れたものがあると落ち着く)

食事のときに嫌な思いをしたことがある(怒られた・無理やり食べさせられた)
➡急かしたり、脅したりしない。声のかけ方を変える。笑顔で!

食べる経験がなかった
➡食べたことのない料理も出し、少しでも食べられたらほめる。また、
食べられなくても家族が食べている物は同じものを出す

食への興味・関心が低い
➡無理やり食べさせない。お腹が空く生活リズムを整える。体を使って遊ぶ。簡単なお手伝いをさせる。(お箸を並べるなど)

筋力が弱い
➡食べる時の姿勢が安定するように工夫する。お尻の下に滑りとめマットを敷くと体がズレて傾くのを防ぐことができる。姿勢が安定すると食べやすい。

初めて見る料理・味付けは、大人でも戸惑うもの。経験の少ない小さな子どもは、さらに戸惑っていると考えてあげ、ママやパパが美味しそうに食べているところを見せてくださいね!食事の時に怒らない・脅かさないなどを心がけ、楽しい雰囲気の中で食べられるようにしましょう。
遊びながら食べるのはダメですが、楽しい雰囲気の食卓だとつい会話も増え、家族みんなが笑顔で楽しく食事ができると思いますよ(*^。^*)

次回は「食べる量はどのくらい?」についてお話する予定です。

~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~

栄養士 河本かよ

参考文献:いただきますごちそうさま 2015冬号 NPO法人キッズエキスプレス21

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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