今回は『子ども達の夢を叶える魔法!』をお伝えしますね!
子ども達の夢を聞いたことはありますか?
3歳の子どもが「戦隊モノのキャラクターになりたい!」「お父さんと結婚したい!」という夢を語ると、可愛いなーと顔がほころびます。
7歳の子どもが「戦隊モノのキャラクターになりたい!」「お父さんと結婚したい!」という夢を語っても、可愛いなーと顔がほころびます。
では、12歳を越えた子どもが「戦隊モノのキャラクターになりたい!」「お父さんと結婚したい!」という夢を語ると、「あなた何歳になったと思っているの?」「しっかり現実を見なさい!」「戦隊モノになりたいなんて、バカなことを言うんじゃありません」「お父さんと結婚なんてできないのよ!もっと素敵な男性と結婚しなさい!」と、言ってしまいませんか?
現実だけを見て、できないことを並べ立てるより、その夢、想いの中身までを観て、代弁することが親の役目です。
どんな風に代弁するかが、ポイントになります。
どんな風に代弁するかが、ポイントになります。
まず、この子の「戦隊モノのキャラクターになりたい!」「お父さんと結婚したい!」と言う真意はなんなのだろう?と、想いに寄り添ってみましょう。
「戦隊モノのキャラクターになりたい!」のは
・誰かを守りたいから・困っている人を助けたいから
・強くなって世の中の役に立ちたいからなのかなあ?
「お父さんと結婚したい!」のは
・お父さんが大好きなんだなあ・お父さんみたいな大人に憧れているんだなあ
・お父さんと結婚すると幸せになると信じきっているんだなあ
と、感じる視点をしっかり持って、それを子どもに代弁していくのです。
「戦隊モノのキャラクターになりたい!」のは
「あなたは、誰かを守る強い人になりたいんだね」「あなたは、困っている人を助けてくれるんだね!すごいね!」
「戦隊ヒーローになったら、強くなって世の中のたくさんの人に役立つね!嬉しいね!」
「お父さんと結婚したい!」のは
「お父さんが素晴らしい人だからだね」「お父さんみたいな大人になりたいんだね」
「お父さんのような素敵な人と結婚をして、幸せになる人が増えてほしいんだね」
こんな風に子どもの夢の本質を、職業や方法に着目するよりも、中身の想いを言葉にしてあげてください。そうすると、世の中の役に立つために、勉強しよう!強くなろう!幸せを増やす人になろう!と、子ども達の夢がもっと大きく叶うことに繫がっていきます。