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2017/05/15

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

お兄ちゃん・お姉ちゃんと、赤ちゃんの離乳食タイム

こんにちは。もうすっかり夏のような気温の日がありますね。急に気温があがり大人でもバテてしまいそうです。赤ちゃんは、体温調節が苦手なので服などで調節してあげましょう。
夏本番が来る前に、お茶が飲めるように練習しておいてくださいね。最初からごくごくとお茶を飲める赤ちゃんは、ほとんどいません。毎日少しずつ飲んでいるうちに、お茶を「おいしい!」と飲めるようになります。焦ってたくさん飲ませようとせずに、食後・お昼寝の後・入浴前後・お散歩の時など、少しずつでお願いします。

 

今日は、兄弟・姉妹がいる赤ちゃんの食事についてお話します。

赤ちゃんが生まれて、ママやパパは忙しい日々を送っておられることでしょう。疲れがたまっていませんか? 疲れがたまると子育てにイライラしやすくなるので、時にはゆっくり休んでくださいね。

お兄ちゃん・お姉ちゃんになった子どもたちは、うれしい反面、赤ちゃんのお世話に忙しいママを見て、我慢しなきゃ~と思いつつ寂しく思っているので、時々ぎゅ~っと抱きしめてあげてくださいね。小学生の高学年より大きいと嫌がるかな? (^_^.)

赤ちゃんのお世話をしたくて仕方がないお兄ちゃん、お姉ちゃん。年齢に関係なくお世話がしたいと思っている気持ちをくんであげて欲しいと思います。しかし、赤ちゃんは未熟なため、乱暴に扱うことはできません。特に食べることに関しては十分な注意が必要となります。

気をつけたいポイント

食べさせたがる

年齢が大きければ、問題なく助けてもらえるのでしょうが、小さいお兄ちゃん・お姉ちゃんだと、加減が難しく、口の中にぐっと突っ込んでしまうことがあります。
のどをついてしまわないように、必ずそばにいてください。
そしてスプーンに少しのせて、そろっと食べさせることを教えてあげましょう。

同じものを欲しがる

どんなものを食べているのかな? おいしいものかな? 気になって仕方がないのです。食べさせてみてあげてください。普段自分の食べているものと味や食感が違うので、何度か食べると「こんなものかぁ」と納得して欲しがらなくなりますよ。離乳食の最初のころのトロトロのものは、食べごたえもないので一度でいらなくなる子が多いようです。

同じように食べさせてほしい

自分で食べられようになっているにもかかわらず、食べずにじーっと待っていて、ママは「えっ??」となることがありませんか? ママにかまってほしいのです。面倒くさいなぁと思うかもしれませんが、少し助けてあげてください。食べさせなくても、ママも一緒に食べてくださいね。「さすが! お兄ちゃんだねぇ。お姉ちゃんだねぇ。上手に食べられるところ見せてほしいな」「赤ちゃんに見本を見せてほしいな」と声をかけながら食べていると、だんだん離乳食を食べさせる邪魔をしなくなりますよ。

自分が食べているものを与える

「赤ちゃんにやさしくしてあげてね」とママが話したのをちゃんと覚えていて、自分が食べているものを「きっと赤ちゃんも欲しいだろうから、あげよう!」と思う優しい気持ちからの行動です。
だからと言って何を食べさせてもよいわけではありませんよね。特に、離乳食開始間もない赤ちゃんや、アレルギーのある赤ちゃんの場合は注意が必要です。年齢に応じた言葉で、「赤ちゃんには、食べることができないもの・食べさせてはいけないものがある」と教えてあげましょう。

赤ちゃんが動けるようになってきたとき

はいはいができるようになる・つかまり立ちができるようになるというように、赤ちゃんはどんどん成長していきます。
成長してくると、小さなものを上手に拾います。そしてなんでも口に入れて確認するようになります。

この頃になると、お兄ちゃん・お姉ちゃんが食べているお菓子がこぼれていて、うっかり拾って食べてしまいアレルギー症状が出てしまったという事例もあるので、まだ食べたことのない食材のある赤ちゃんやアレルギーを持っている赤ちゃんがいる場合は、注意しましょう。

また、ママやパパが食べているものに興味を持つのと同じように、お兄ちゃん・お姉ちゃんの食べているものがとても気になり、取りに行くことがあります。ケンカになってしまうこともあるかもしれませんが、取りに行けるということは、動けるようになり、食べたい気持ちが強くなってきた証拠なので、家族と一緒に食べること、離乳食の量や食材の種類を増やすことを考えてあげてくださいね。

赤ちゃんひとりとの暮らしも、兄弟がいる暮らしも、離乳食のときには気をつけてほしいことがあります。離乳食は、慌てずに、順番にすすめましょう。食べられるものに制限がある場合もありますが、まずは、楽しい食卓になってほしいと思います。
毎日のことなので、大変なこともあるでしょう。ストレスがたまり、限界になってしまう前に、時には、少し手抜き料理。

おいしいねぇとみんながにこにこ(*^。^*) そんな食事風景だとうれしいですね!!
みんなで食べることで赤ちゃんの食べたい気持ちがぐっと育ちますよ。

※改めて食材についての注意です。
はちみつ・黒糖は、一歳未満の赤ちゃんには、ボツリヌス症予防にために
与えることができませんので、覚えておいてください。


次回は、「暑くなってくる時期の赤ちゃんの食べること」についてお話します。
~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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