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2016/09/15

離乳食・幼児食の知っておきたい大切なこと

子どもと大人の食事。 食べる大切を考えよう!

20160905-1
こんにちは。 8月はとても暑かったですね。秋の気配が色濃くなってくると 
夏の疲れが出てくる頃です。 みなさん体調はいかがですか?  

オリンピックの応援もあり寝不足で、まだ回復してないということもありそうです。
赤ちゃんや子どもたちも、元気そうに見えて疲れているかもしれませんね。
暑い夏の間、冷たいもの、あっさりしたもの、たくさんは食べられなくて・・・ということが
多かったというパパやママもおられたことでしょう。

日中はまだまだ暑いですが、朝夕涼しさも感じられるようになってきました。
そして、芸術の秋・スポーツの秋も良いですが、食欲の秋です! 実りの秋を迎え食べ物がおいしい季節になりました。食事をしっかり食べて、親子そろって元気に過ごしましょう!

今回は、赤ちゃんと大人の食事についてお話しします。

「食事は基本が大事」「バランスの良い食事を!」などと聞いたことがありますか?
「そんなこと知っているわぁ」「いつも気にかけています」という人もいれば、「めんどくさいなぁ」「わかりにくいのでちょっと・・・」という人もいるでしょう。

カロリー計算をするとなると大変ですが、食事の基本を知り、どのようにそろえて食べるのが良いかを覚えると、自然と食事のバランスが整ってきます。
大人の食事が充実すると、食事から取り分けていくことできて、離乳食や幼児食も充実し、親子で同じものを食べられる楽しみも出てきます。

一日に必要な推定エネルギー量を知ろう

男性(kcal/日) 女性(kcal/日)
1~2歳 950 900
3~5歳 1300 1250
18~29歳 2650 1950
30~49歳 2650 2000

身体活動レベルは、ふつうです
出典:日本人の食事摂取基準 2015年版(第一出版)より抜粋

一日3回の食事を摂っていますか?

k-6-5朝食・昼食・夕食、毎日同じ時間に摂れるようにしましょう。
赤ちゃんや子どもは、特に時間を同じにすることが大切です。
欠食があると、食べることを嫌がるようになることがあります。 
大人も体調を崩しやすくなり、仕事の能率が下がることがあるので、気をつけてくださいね。

主食

20150905-3ご飯、パン、麺類など  
炭水化物 主にエネルギーのもとになる

主菜

肉・魚・卵・大豆製品  
たんぱく質 主に体の組織を作るもの

副菜

野菜・いも類・きのこ類・海藻・果物  
ビタミン・ミネラル  主に体の調子を整える

  • 主食・主菜は1品、副菜(野菜を中心としたおかず)は2品
  • 同じ調理法を重ねない主菜が揚げ物のように油を使った料理の場合、副菜はおひたしなどのような油を使わない料理にする
  • 主材料を重ねない 肉じゃがとポテトサラダ・麻婆豆腐と豆腐の味噌汁などのように、一度の食事の中で同じ食品を使った料理に偏らないようにする

これらの事に気をつけて、何を食べるかを考えると自然と必要な栄養素がそろいます。
毎日の食事にも変化が出てきます。そこに、パパやママの笑顔がプラスされるとうれしいですね。

パパやママがおいしそうに食べていると、赤ちゃんや子どもはまねっこをして、食べたい気持ちが強くなります。小さな子どものいる食卓は、にぎやかで、時にイライラする場面ですが、色々な料理を食べて、夏バテをぶっ飛ばしましょう!!

色々なものを食べられるようになると、免疫力もあがり、風邪をひきにくい体作りにもつながります。赤ちゃん~大人まで、みんなが元気に過ごせますように!

厚生労働省から、こんな指針が出ています。 目指せるといいなぁと思います。

楽しく食べる子どもに 出典:厚生労働省「楽しく食べる子どもに」
食事のリズムが持てる
食事を味わって食べる
一緒に食べたい人がいる
食事づくりや準備にかかわる
食生活や健康に主体的にかかわる

次回は、「大人の食事から取り分ける離乳食」についてお話しする予定です。

~食べることが好きな子になる魔法は、家族の笑顔と「おいしいね!」~

栄養士 河本かよ

(参考文献:厚生労働省「楽しく食べる子どもに」日本人の食事摂取基準2015年版 第一出版栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版 )

河本かわもと かよ栄養士

河本 かよ

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