培養土とは、植物の栽培に適した土壌を作るために、様々な原料が配合されており、中には、肥料や堆肥が配合されているものもあります。
土の改良に役立つ堆肥は、動物のふんや落ち葉などを発酵させたもので、発酵時の熱で温度が上がるため、虫の卵が混入していた場合には死滅します。
しかし、使い始めると、水分を含んだ堆肥内の微生物が活発に動きだし、においにコバエが寄ってきたり、温度や湿度等、条件がそろうとカビやキノコが発生する場合があります。
■カビが生えてしまった場合
風通し、日当たりのよい場所で使用しましょう。
気になる場合は、土を上からかぶせてください。
■キノコが生えてしまった場合
キノコと周辺の土を取り除きましょう。
植物によって必要な生育環境や栄養などが異なるので、育てる植物に応じて土も配合を変える必要があります。
紫陽花は、品質の特性にもよりますが、土の酸度(pH)によって花色が変化するといわれています。
〈2月度検査状況(24.2.21~24.3.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 700 | 1 | 問題ありませんでした。 |
残留農薬検査 | 57 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 129 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
18 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 16 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
42 | なし | 問題ありませんでした。 |