商品検査室だより

2020年9月度 スキントラブル

季節の変わり目に気を付けたい化粧品の使い方

「新しい化粧品を使ったら、赤くなった」「今まで同じものを使っていたのに、急にかゆくなった」など、お肌のトラブルに見舞われたことありませんか?

お肌との相性や季節の変化がトラブルにつながる場合があります

化粧品は、さまざまな試験やパッチテスト、厳しい品質管理を経て作られています。でも、さまざまな要因がお肌のトラブルの素となることがあります。
例えば「季節」。肌の皮脂や水分量、血流などが変化したり、シーズンの変わり目や紫外線の影響で、お肌が敏感になったりします。また、年齢とともにどうしても荒れやすくなったり…
もし、化粧品が合わないときには、すぐ使用をやめて、症状が続くときには、医師に診てもらってくださいね。

自分でできるパッチテスト

二の腕や、耳からあご下の辺りにしばらくつけてみて、肌に合うか試してください。また、使う前に肌にキズやはれものなどがないか確認してから使ってくださいね。

【商品検査のとりくみ】商品検査数 1559件(計画比106.2%)

〈9月度検査状況(20.08.21~20.09.20)〉

検査の種類 検査件数 注意品 内容と結果
微生物検査 988 なし 問題ありませんでした。
残留農薬検査 64 なし 問題ありませんでした。
理化学検査 287 なし 問題ありませんでした。
残留放射能
(放射性物質)検査
52 なし 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした
(検出限界値は各20ベクレル/㎏)。
輸入食肉検査 28 なし 問題ありませんでした。

その他

※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など

140 なし 問題ありませんでした。

【商品の相談受付状況】184件

  • 人体危害(腹痛下痢、スキントラブルなど)での、複数発生商品はありませんでした。

> バックナンバーを見る