食品添加物の不使用表示ガイドラインとは、消費者庁が新たに策定した食品表示に関する規定です。
「無添加」「不使用」などの包材への食品表示に関して、消費者に誤認を与えないことを目的に、具体的なルールがまとめられました。
上記の「無添加」の他にも、注意すべき『食品添加物の不使用表示』を10の類型に分けています。
次回では、その中身と生協での取り組みを報告したいと思います。
〈6月度検査状況(24.5.21~24.6.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 761 | 2 | 注意品は品質上の問題はありませんでしたが、製造メーカーへ原因調査・対策化を要請のうえ再検査を実施し、商品回収・人体危害にかかわる不適合がないことを確認しました。 |
残留農薬検査 | 43 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 235 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
22 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 12 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
106 | なし | 問題ありませんでした。 |