能登半島 復興支援報告(2024年10月~12月分)

昨年1月1日の能登半島地震発災以降、地元のコープいしかわなど全国の生協職員が支援活動にあたっています。パルコープも要請に応え職員を派遣し現地で活動するほか、組合員さんにも参加を呼びかけ、輪島市で炊き出しなどを行いました。

大阪府生協連会員生協理事・監事視察

2024年10月2日~3日

2024年10月2日~3日

パルコープからは4名の組合員理事が参加、コープいしかわ・のと北部センターを訪問し応援メッセージを届けたり、輪島市町野町(まちのまち)で、ならコープ・とやま生協・NPO法人リエラ・ 災害NGO結とも連携して炊き出しを実施しました。

第1回 4生協共同企画ボランティア

2024年10月5日~6日

2024年10月5日~6日

組合員さんが参加されての「能登半島地震災害支援ボランティア」の第1回めは、組合員さん5名と事務局3名で、輪島市門前(もんぜん)町や南志見(なじみ)地区でたこ焼きの炊き出しを行いました。
※写真は南志見地区。かろうじて車が一台通れるように整備した道路の脇で、流れ着いた流木や、被害にあったお宅などを片付ける重機の音がするなか、たこ焼きを焼きました。

※4生協共同企画とは…大阪府生活協同組合連合会・大阪いずみ市民生協・大阪よどがわ市民生協・おおさかパルコープが「切れ目のない支援」として毎週末に順番に活動。昨年は10月から12月まで計9回実施しました。

第6回 大阪府生協連ボランティア

2024年10月5日~7日

2024年10月5日~7日

第6回めのボランティア(バスから急遽電車に変更)には、8名の職員が参加(参加人数計21名)。直前に発生した豪雨被害を受けて、町野町にあるもとやスーパーの「どろ出し」を支援。壊れた棚、流れてきた木片をまず泥から出してそれぞれ分別。飲料品の中身の廃棄。とにかく体力仕事でした。夕方はそこで、炊き出しを行いました。

ボランティアセンター運営サポート活動

2024年10月24日~28日

2024年10月24日~28日

日本生協連から輪島市災害ボランティアセンターの運営支援要請を受けて、一般のボランティアさんを受け入れるスタッフとして活動(パルコープからは1名)。

第2回 4生協共同企画ボランティア

2024年11月9日~10日

2024年11月9日~10日

組合員さんが参加されての「能登半島地震災害支援ボランティア」の第2回めは、組合員さん4名と事務局3名が輪島市町野町で、たこ焼きの炊き出しを実施。青空の下、原っぱにテントを立てて、地元住民の方にゆっくりとした時間を過ごしていただきました。

第3回 4生協共同企画ボランティア

2024年11月30日~12月1日

2024年11月30日~12月1日

組合員さんが参加されての「能登半島地震災害支援ボランティア」の第3回めは、組合員さん5名と事務局3名が輪島市町野町で、ベビーカステラやたこ焼きの炊き出しを行いました。地元の方どうし、たこ焼きが焼けるのを待つ間も談笑されていました。

第7回 大阪府生協連ボランティアバス

2024年12月20日~22日

2024年12月20日~22日

第7回めのボランティアバスには、7名の組合員さんと職員が参加(参加人数計30名)。もとやスーパーを借りて、お昼と夕方に牛丼・たこ焼き・焼きそば・フライドチキン・パンケーキなどの炊き出しを実施。サンタ帽などでクリスマス気分も演出しました。

パルコープは、引き続き被災地に寄り添う活動をすすめます。

これ以前の復興支援報告はこちら

【予告】
新たな「能登半島地震支援募金」にご協力お願いします

詳しくは、これまでの募金報告と合わせて、4月14日~こちらのページでご案内いたします。