生協からのお知らせ

2024年07月19日

「東北支援募金」にご協力ありがとうございました(2024年3月~4月実施)

東日本大震災からの復興のために大阪でできる支援として、共同購入では3月2回~4月2回で「東北支援募金」にとりくみ、3,704,941円のご協力をいただきました。
今回も「桜ライン311植樹活動」と、「3.11祈りと絆『白菊』花火打ち上げ」の支援のために現地にお渡しします。

前年の「東北支援募金」収支報告はこちら

パルコープ職員も「桜ライン311植樹活動」に参加しました

「陸前高田にまた津波が押し寄せたとき、自分と、自分の大切な人を守れるように。」と、東日本大震災で発生した津波の最大到達地点に桜を植樹し、津波の記憶を伝え残すために活動されている「桜ライン311」。

現在2,252本の植樹が完了(2024年4月末時点。最終目標17,000本)。植樹会にはパルコープの職員も参加しています。

「自分たちが当たり前に出来ている事は当たり前じゃない、いつこの生活が災害などで当たり前じゃなくなるか分からないから、備える事が大事だと実感しました。自分の地域の避難所・備蓄の量などを把握しもし何かあっても避難できる状態にしていこうと思います。」(参加者の感想より)

2023年11月植樹会の様子
(集合写真 下段 右から3番目は桜ライン311の代表・岡本さん)

植樹活動レポートを見る

3.11 祈りと絆『白菊』花火打ち上げについて

岩手県釜石市鵜住居(うのすまい)町。地元旅館、宝来館(ほうらいかん)の女将・岩﨑昭子さんらの実行委員会が中心となり、東日本大震災で亡くなった方の鎮魂と街の復興、震災の記憶の風化防止を目的に、慰霊の花火「白菊」を2020年から毎年打ち上げておられます。
今年は、東日本大震災と能登半島地震で亡くなった方の鎮魂と街の復興、そして29年が経った阪神・淡路大震災のために打ち上げられました。
その時の様子は、以下よりご覧いただけます。

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