掲載日:2023年03月27日
1月28日 ウェブ参加 6世帯6名
★機械で取り切れない骨は、「カット加工の匠」の手作業で丁寧に骨を取る
パルコープとのお付き合いは16年という兆星さん。組合員さんと初めてのオンライン交流を楽しみにされていたと言います。
2012年にパルコープから「国内加工の骨取りさばを作ってほしい!」と要望があり試行錯誤の末にできあがったのが、「国産さばふっくら干し(骨取り)」でした。骨取りの全工程を手作業で行うと生産量が確保できず品質も保持できないことから、機械メーカーさんとカットマシーンの開発から着手。
"干物でありながら、鮮度にこだわる" という伝統を大切に、匠の技が光る様子を知る事ができました。
参加者の感想
多岐にわたる説明で、すごく勉強になりました。原材料から加工まで一貫して国産でできる事は、安心安全な製品に繋がり、消費者も笑顔で魚を食べることができます。骨取り魚は手間がかかるし工場の室温は低く大変かと思いますが、頑張っていただけると嬉しいです。
(城東区・Sさん)