生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2019年05月27日

うなぎ蒲焼 / 和歌山県・川口水産(株)

2019年の夏の"土用の丑"は、7月27日(土)です。予約なら、ちょっと豪華な鰻もお得に注文できますよ!

資源を大切にしながら、食べていただいた方に
喜んでいただけるおいしい"うなぎ"をお届けします(川口社長)

昨年は、シラスウナギ(うなぎの稚魚)の不漁が話題となりましたね。その煽りを受けて活鰻が高騰し、全国的にうなぎ蒲焼きの値上がりがみられました。
そんな中でも川口水産さんのうなぎは昨年もたくさんのご予約をいただき、変わらず支持されています。今年の状況も含め、本社工場を訪れお聞きました。

 いつもご利用ありがとうございます。稚魚の漁獲シーズンは毎年だいたい11月〜3月で、そこから翌年に向けて育っていきます。今シーズンは、出だしは良かったのですがだんだん獲れなくなってきて依然として厳しい状況ではあります。ただ、全体の取れ高は縮小していますが、仕入れられないほど枯渇している訳ではないのでご安心を。毎度、稚魚の状況に振り回されますが、それだけに年々大事にせなあかんという気持ちが増していっています。
 また、昨年8月下旬〜10月の期間で工場を改築しました。外見はそのままなんですが、内装や製造ラインを一新。もう築40年経っているということもありますし、従業員のみんながより快適に・気持ちよく仕事ができるようにと進めました。従業員が働きやすい環境をつくることが、いい会社づくり・製品づくりにつながると考えています。また、内装は全体的にまっ白にして、見落としがちなちょっとした汚れも気付けるように。おかげで清掃時間は今までの倍以上になりましたが、キレイな環境で働くと気持ちがいいでしょ。これをキープできるよう頑張りたいですね。
 これからも、資源を大切にしながら、食べていただいた方に絶対喜んでいただけるようなおいしい"うなぎ"をお届けしますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

うなぎ蒲焼ができるまで

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