生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2016年08月29日

赤穂(あこう)のたまご /兵庫県・(株)デイリーエッグ



「赤穂のたまご」や「恋赤たまご」でおなじみのデイリーエッグさん。
新鮮なたまごだから、届いたらまずはたまごかけご飯で食べていただきたい。
ではどれくらい新鮮なのでしょう?
どうして新鮮なたまごがお届けできるのでしょう?
今回は、本社・赤穂農場をご紹介します。


毎日鶏の健康管理を考え安定して「たまご」が
生まれるような環境を作っています
(デイリーエッグ・上田さん)

兵庫県赤穂市の標高200mの山の上、豊かな自然の中に赤穂農場はあります。
"安全・安心な卵は健康な鶏から"をモットーに、
雛(ひな)の段階から一貫した育成・生産と徹底した衛生管理。
「赤穂(あこう)のたまご」は自動注文の登録商品にもなっていて、たまごの中では登録数No.1!
その人気の秘密に迫ります。

ポイント1
鶏舎から直接たまごを搬送する「インライン方式」で生産・出荷までがスピーディー

鶏舎から自動的に集められた卵は、コンベアーで人の手に触れることなく直接GPセンター(洗卵選別工場)へ運ばれます。

ポイント2
鮮度の良さには理由があります

採卵からお届けまで最短3日!パルコープの為だけの出荷基準

生協さんとのお付き合いは10年以上ですね。
なかでもパルコープの組合員さんにはたくさん利用していただいています。
デイリーエッグとしても特に出荷基準を厳しくして、インライン方式でパックされたものだけ・パック後の冷やし込みをするなど他と違う体制をとっています。
また、地元地域のために鶏糞の処理もきっちりと行なっています。
鶏糞は熱処理・発酵・乾燥させて肥料としてホームセンターや農協・海外へと出荷。
畜産をやっていく上で、糞の処理はとても大切なことです。
病気への対策も気をつけており、人間からも病気を運ばないように、鶏舎に入れる人間はその鶏舎を管理する担当に限っているんですよ。
サルモネラに対するワクチンは、ヒナ鶏の時に行なっています。
執行役員 上田さん



組合員さんには健康な鶏から産まれた安全なたまごをお届けしたいという思いから、毎日鶏の健康管理を考え、安定してたまごが生まれるような環境を作っています。
「赤穂のたまご」の親鶏は、"ボリスブラウン"という茶色い鶏。
私たちの農場では、鶏舎内の衛生管理はもちろんのこと、野鳥・害獣などの侵入を抑えたウインドレス(無窓)鶏舎での飼育を導入しています。
鶏舎には管理者を一人ずつ配置し、他の人は一切入ることができません。

農場管理の田口隆弘さん、長尾智さん、山本康太さん






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