掲載日:2014年06月30日
神戸南京町の中心部にある「昌園」のお店
「すごく暑くて 火をあまり使いたくない日はこの冷麺はすぐにできて良いですね」(組合員さんの声より)
~泉佐野市・(株)ニッキーフーズ~
暑い日に食べたくなる「冷し中華」。南京町(なんきんまち) 昌園(しょうえん) 冷し中華(しょうゆ)は、神戸元町南京町の広東料理レストラン「昌園」と生協が、ご家庭でも南京町の味を手軽に召し上がっていただくために共同開発した、生協でしか買えない商品です。
食べやすい"たまご麺"とリンゴ酢ブレンドで酸味がまろやかなスープのセットで、大阪府泉佐野市にある、(株)ニッキーフーズで製造されています。
連続ローラーで圧力を加えながら生地を押して伸ばすことで、麺肌はキメ細かくて色もきれいな黄金の麺に
工場長 藤村さん
気温と湿度により生地の状態が日々変わります。特に気温の影響が大きく、加水量を微調整しないとローラーで伸ばしても厚みが変りますので、この商品の麺の太さを大事に製造しています。
麺担当7年になる 中庄谷(なかしょうや)さん
準強力粉の小麦粉と卵粉末、でんぷん、塩などに加水し練り合わせながら、何度も手で硬さを確認します。麺の固さやモッチリ感は、ここで決まります。
品質管理係長 西川さん
スープが絡みやすくゆで時間も短い、細い麺線に仕上がっています。商品でき上がり時とさらに賞味期限最終日にも、表示通りに調理して食味テストをしていますよ。
日本3大中華街の一つ、神戸・南京町。まだレストランが数軒だった頃の昭和56年に初代オーナー黄さんが創業した「昌園」は、異国情緒たっぷりに銘店が軒をつらねる町の中央あたり南京町広場に面して建ちます。施さんに受け継がれ、神戸で育った冷し中華の味をお楽しみください。
黄(コウ)さん(左)と施(シー)さん(右)
7月3回 冷蔵
~泉佐野市・(株)ニッキーフーズ~
南京町 昌園
冷し中華(しょうゆ)
1食増量
560g(めん100g×4)スープ付
本体 368円
(税込397円)
「冷し中華(しょうゆ)」を使って
肉みそ冷麺
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*今回は寝屋川市出身の
水田パル子ちゃん(組合員・水田さん作成)です。