生協からのお知らせ

2023年01月09日

第22回ハンガー・フリー・ワールド「書損じハガキ回収キャンペーン」にご協力を

 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドは、飢餓のない世界をつくるために活動する国際協力NGOです。飢餓を解決する活動にあてるために、書損じハガキや未使用切手などを集めて換金する「書損じハガキ回収キャンペーン」を行なっています。
 2023年はハガキや切手の交換手数料の値上げ、資材費や運搬費など本キャンペーンの経費も上昇いたします。しかし、この厳しい時世において飢餓人口は増加の一途です。誰一人取り残さない支援へのご協力をよろしくお願いいたします。

前回ご協力いただいた結果についてはこちら

1月9日の週に配布する「専用封筒」に下記のものを入れて郵便ポストに投函してください(切手不要)。配送では回収していません。ご注意ください。

身近なもので支援できます!

1月9日から配布する専用封筒でこのようなものを送ってください▼

*年賀ハガキ、郵便ハガキ(書損じ・未使用)
*未使用切手(日本・中国のみ)
*使用済み切手(国は問わず。小袋等で未使用と使用済を分けていただけると助かります)
*商品券(地方限定・古い物・収入印紙も可)
*ブルーチップ・グリーンスタンプ(切手サイズ・商品券サイズ)
*未使用テレホンカード・プリペイドカード(使用途中・使用済みは集めていません)
*外国紙幣(コインは集めていません)
*中古音楽CD・映画DVD・ゲームソフト(非売品・シングルCD・雑誌の付録は不可)

投函期間:2023年5月31日(水)まで

あなたのご支援でこんなことができます

  • ハガキ3枚→養鶏1羽分、商品券5枚→野菜栽培開始1世帯分

  • ハガキ3枚で、養鶏のためのニワトリ1羽の購入を支援できます。卵は家族の栄養になるほか、販売して収入を得る手段としても。将来にわたって人々の健康と自立を支えます。
    5000円相当の商品券3枚で、野菜栽培開始のための研修、苗と種、堆肥用のミミズとコンポストを1世帯分支援できます。価格高騰で食料が入手しにくくなる中、家族で食べる野菜を作ることができるようになります。

こんな活動もしています

  • 大統領選に向けて「食料への権利」も争点であるとアピール。憲法の条文に「食料への権利」を明記するよう求め続け、改正案の草案に含まれるまできています。

  • 生産した食料を高所得国や巨大食品企業に安値で買い取られることなく、地産地消で自分たちの食卓を守る地域をめざして農業フェアを行政と共催しています。

他にも、バングラデシュ、ベナン、ブルキナファソ、ウガンダで 地域の食を守り、豊かにしていくグループや協同組合が自立して支援から卒業することを応援します。

<例えば>
・輸出用ではなく、家族や地域で食べるための食料生産の推進
・買い叩かれたり腐らせたりしないための加工・保存技術の普及
・地域で安定して食品を売買するためのマーケットの確立
・栄養をムダにしない調理、多様でサステナブルな食べ方の啓発
※国内では、世界の飢餓の原因を作らないために、日本の食料問題の解決にもつながるフードロス削減や国消国産なども呼びかけています。

問い合わせ先

お問い合わせ先 0120-299-070

携帯(有料) 072-856-7671
FAX 0120-299-230

【受付時間】
月曜・土曜 9:00~17:00まで
火曜~金曜 9:00~18:00まで

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