2022年08月29日
2021年の世界の平均気温は過去5番目の高さで、2015年以降7連続で工業化以前の水準(1850年~1900年平均)より1.1~1.2℃高くなっています。世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えるためには、2025年までに温室効果ガスの排出量を世界全体で減少に転じさせ(ピークアウト)、2030年までに2019年比で温室効果ガスの排出を4割削減し、2050年代初頭に実質ゼロにする必要があるとしています。
温暖化を防ぐために私たちも省エネの取り組みでCO2排出量の実質ゼロに向けて削減していきましょう。
家庭では、二酸化炭素の排出量が多いものに対して省エネを実施する方が効果があります。用途別内訳でいえば、①照明・家電製品②自動車③暖房④給湯の順となっており、照明・家電製品・自動車で約6割を占めています。さらに家電製品では、①電気冷蔵庫②照明器具③テレビ④エアコンの順で電気をたくさん使っています。
省エネに取り組むとすれば、まずは電気(家電)。電気をたくさん使っているところから行動を起こすと効果が大きくなるということですね。
あなたの家庭では何を削減しますか?考えてみましょう。
「省エネチャレンジノート」では、お風呂・台所・洗濯など、普段の生活場面で取り組んだことをチェックしていきます。取り組む期間は1週間。大人版・こども版がありますので、ぜひ家族で取り組んでみましょう♪
※テキストは地球環境市民会議(CASA)作成
対象 (こども版) |
小学3年生以上(対象学年以下でも、保護者の方と一緒にチャレンジできます) |
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申込方法 | 下記、組合員サービスセンターにご連絡ください |
申込締切 | 9月17日(土) ★チャレンジシート提出締切は9月30日(金) |
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携帯(有料) 072-856-7671 |
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※受付させていただいた個人情報に関しては、この取り組み以外に使用いたしません。